釣りぶらぶら 4月某日
昨年に続き、今年もサヨリが近くの海に接岸しているとの情報が入り、ちょこっと行ってきました。
今回は、久々に「さすらいのグルメ野郎さん」改め「Y店長」と共に昼食がてらの釣行です。Y店長と一緒に釣りに行くのは小学生の頃から川のみででしたので、初めての海釣り同行となります。
まずはY店長のお薦めで南関町のお食事処で腹ごしらえ。
定食のメニューが豊富で迷いました。選んだのはこちら。
ボリュームたっぷりのカツ丼にお吸い物や小鉢もついてお値段もリーズナブルです。しかも味はどれも絶品でした。
落ち着きのある古民家風の店内には、こちらの地方のお祭りに登場する大蛇のオブジェや焼き物となぜかディズニーキャラクターのぬいぐるみが飾ってあります。今度はファミリーでも行ってみようと思いました。
釣具店で道具をそろえて、釣り場へ着くと
もうすでに何十人もの釣り人がずらりと堤防の先まで並んでおります。
本日の目標は二人で10匹。
隣のおじさんがいろいろとうんちくを話してくれますが、今日は釣れていないとのこと・・・
さっそく仕掛けを投げはじめましたがしばらく全く反応なし
何十回も投げ続け、しゃくりを入れますが掛からない・・・・でも思いっきり竿を振って、遠くまで仕掛けが飛んで気持ちがいい!
しばらくすると、やっと隣のおじさんにサヨリが掛かりだしましたが、こちらは変わらず無反応。 たった数メートルの横で釣っているのになぜ掛からない?
これは目標を大幅に下方修正しなければ・・・
と、諦めかけた頃、とうとうY店長の竿にアタりが!
25センチほどのサヨリです。坊主は逃れましたね!
こちらがサヨリが接岸して産み付けた卵
その後も我慢と根性の釣りが続きましたが、Y店長またヒット!
最終的にはY店長一人で3匹の釣果でした。
わたしは体力の限界を迎え、ボウズで終了・・・しかし、晴天に恵まれ、海を眺めながらいい午後を過ごすことが出来ました。
こちらはその日の夜、Y店長から送られた画像です
Y店長、この日の晩酌は自ら釣った肴で、きっと美味しいお酒が呑めたことでしょう! わたしは再度リベンジしたいと思います。
釣りぶらぶら 4/8~9
京都から帰って、中一日。N氏と釣りに行くことになりました。二人とも長距離ドライブの疲れが全く抜けていませんが、天草の釣り場までの片道3時間がいつもより妙に短く感じられました。
実は、京都から帰った翌日。以前から一本は持っておきたかったライトゲーム専用の竿が宅配便で届きました。釣り雑誌の広告で目に留まった竿ですが、地元の釣具店にはどこにも在庫がなく、雑誌とネットの情報を頼りにサイズなどを検討し何とか注文にこぎ着けました。これまで購入してきた釣具の中では自分にとっては破格になるためかなり悩みました。
これがその竿です。長野県の釣具メーカー「天龍」のロックフィッシュ専用ロッド
他のライトゲーム用ロッドには見られない、グリップからエンド部分のどっしりとした作りとコルク素材が気に入りました。
さて、道具はこれでひと通り揃いましたが実際アジは釣れるのでしょうか?
23時ごろ釣り場に着くと、海面をバシャバシャと音を立てて魚がえさを捕食している様子。高まる期待感に、早く釣りたい気持ちが焦り、仕掛けを作ろうとすると手元がおぼつかず、釣るまでに時間をロスして後から来た先にN氏に先を越される始末。新しい竿は糸を通すガイドの穴がとても小さく数も多い。しかもふにゃふにゃの縫い糸のようなPEラインだしおまけに最近は近くの物が見えにくい、いわゆる老眼がひどく慣れない作業に手間取ってしまったのです。
ようやく初めての竿おろし?(言葉の使い方が間違っているかもしれません)
なんと一投目からアタリが!掛かっているのはアジ。これはいきなりすごいと思いきや途中でバラしてしまいました。そしてしばらくして今度は先ほどより大きな獲物が掛かりリールのドラグがジージー鳴って竿もいい感じにたわんでいる!魚とのやり取りを楽しみながらゆっくり取り込もうとすると、堤防のスレスレでまたしてもポトリ・・・・・なんでだろう? 今のはいいサイズ、25センチくらいはあったな~。
活性が高まっているアジのアタリはあるものの合わせを入れてもなかなか掛けることができず。
竿メーカーのホームページによると、この竿のコンセプトは
早掛けアスリートモデル。「掛ける」ことを重視し「感度」「シャープ さ」「ソフトなティップ」の3要素を集約。掛けるまでのスピードを徹底的に求め、マグナフレックス製法によるソフトなティップを装備することにより、魚がルアーを咥えた時間をコンマ1秒でもタイムラグを作り、フッキングまでのアドバンテージを高めました。
ジグヘッド単体の使用を得意とし、ミクロなバイトを感じ取り電撃的なフッキングを可能にします。
これを読んでも何やらわたしにはまだ理解できませんが・・・
初の釣果は本命の19センチのアジゴでした。
やっと一匹目を釣り上げてみて、積極的に合わせを入れなくても竿先の絶妙な反動で勝手に釣れる感じだったのですが?これは竿のコンセプトとは違う。
もしかすると、使用しているジグヘッドのストリームヘッドの特徴なのかもしれません。開発者の家邊 克己さんの談によると
「ストリームヘッドの場合はアタリが有ったらラインを張る感覚で少し待ってもらい一呼吸置いてからアワセを入れて欲しいのです。
これは、アタリが有った時点ではその早掛け形状により針先が短いのでアジの口の中で浅く触っているだけの状態で、その時にアワセを入れるとスッポ抜けてしまいます、そこで針先から懐まで刺さり込むのをラインを張った状態で待ち、それからアワセて頂くと確実にフッキング致します。」
なるほど、この通りかもしれません。やはり竿だけではなく、他の道具との相性なども実際にやってみて研究していかねばならないのかなと思いました。
今回はちょっとマニアックな日記になってしまいすみません。
新しい竿とリールを使ってみて、やはりこれまでのエギ竿でやっていたのと比べると軽くて使いやすい。アジ釣りで一般的に使われる物より長いサイズを購入しましたが全く問題なく使えてキャストも気持ち良い振り抜けで、自分にはこれで正解だったと思います。
その後も、掛けてはポトリが何度も続き、結局釣った数の3倍はバラシてしまいました・・・N氏も同じ状況でした。
左がN氏3匹で最大が20センチ、右がわたし4匹すべて19センチ。
明け方になり場所を移動
ほとんどがイカ狙い。 ここでもアジを狙って3時間やってみましたがボウズ
堤防の先端でウキ釣り師の方が、25センチ以上のアジをバンバン釣っているのをうらやましく見物させていただきました。ここでの釣りに関することを、いろいろと教えてもらいありがとうございました。
朝からはN氏のイカ釣りタイム。西海岸を南下しながら崎津まで来ました
わたしも少しやってみましたが反応なし
今度は東海岸へ移動して
キス狙いの投げ釣りをやりましたが・・・・ガラカブ
フグ
ベラ これにネンブツダイが釣れたら外道四天王が揃ったんですが・・・ N氏にも待望の春イカは釣れず、午後2時に納竿。
今回は新しい竿で何とか本命が釣ることができましたが、課題も多く、それを乗り越えるという楽しみがまた生まれました。
アジは三枚におろして南蛮漬けに
前日に「さすらいのグルメ野郎さん」と訪れた酒蔵で手に入れた、伝統的な撥ね木搾り(はねぎしぼり)という技法で作られた無濾過の生原酒。原酒といえばアルコール度数が高く男性的なパンチのきいた辛口のイメージですが、こちらは春にふさわしいやわらかな香りとまろやかなのどごしでスイスイと飲んでしまいます。気付けばまたノックダウンされていました。さすが日本酒に詳しい「さすらいのグルメ野郎さん」のお薦めとあって間違いありませんでした。瓶とラベルの美しさ、優しい味わいも女性的で万人に好まれると思いまが、美味しすぎてちょっと危険な お酒です。
ぶらぶらした日記 2016春 京都編
桜が散り始めた4月の初旬、いつも釣りで同行しているN氏の長男が京都の大学へ進学することになり、引っ越しの手伝いをすることになりました。
夜、9時頃車で出発.
まずはわたしが先に運転することになり、行けるとこまでがんばろうと思いましたが、普段高速道路では走行車線しか走らないわたしは80キロ以上は出さないので、最初から最後までほとんど追い越しをすることはありません。しかし、それに気づいたN氏から、これじゃーいつまでたっても着かんぞ!とプレッシャーをかけられました。走行しているのは大型車ばかりなので、ちょっとビビりながら100キロ前後で追い越しもがんばって山口の中心くらいまでで限界が来ました。時間にすると2時間ちょっとですが慣れない高速運転にかなり疲れました。
それからはN氏が最後まで、休憩をはさみながら走り続け、先週も一人で片道10時間を往復すべて運転したらしく、それよりはかなり楽だったと言っておりました。
朝の6時頃京都の南丹市に到着しました。ちょうど桜が満開で途中の沿道にはどこにもかなりの規模で桜が植えられており、やはり桜にはゆかりが深い土地柄なんだろうなあと思いました。
川のほとりに満開のさくら
N氏長男のアパートへ到着して荷物を運び、しばらくするとふたりは入学式などの準備をして出かけて行ったのでわたしはひとりで仮眠をとり昼ごろから、アパート周辺を散策することにしました。
アパートから徒歩1分の園部駅
まずは駅や合同庁舎へ行ってパンフレットや地図を手に入れましたが、特に観光をするようなところは見つからず・・・ただあてもなくぶらぶらすることにしましたが桜を見るぐらいしかないですね
10分ほど歩くと大学や専門学校などが周辺にいくつもありました
ここも学校施設のようです 枝垂桜も満開
1時間半ほど歩いて、足がパンパンになってきたのでコンビニに入り、ちょい飲みのあてを調達。
部屋に戻りひとり花見をはじめましたが・・・・昼間から飲もうとしたわたしに天罰が下りました。
サラダのドレッシングをかけようと蓋を開けたところ、はき替えたばかりのズボンにぶちまけてしまいました・・・(泣) 安心してください、いかがわしいことは何もやっておりません。
幸いアパートにランドリーが設置してあったので助かりました。
夕方、二人が帰ってきて出かけましたが、N氏がどうしてもわたしに何か作れと言うので、近くのスーパーへ買出しに行き、その晩はアパートで入学祝いをすることになりました。
N氏も相当疲れていたのか、20時には怪獣のようないびきをたて寝てしまいました、N氏長男は携帯で深夜2時まで数人の友達としゃべっていて、内容はこれからの学生生活をどう過ごすかや恋バナのようでやはり年頃なんだなーと、うつらうつら聞いていました・・・と言うか寝れない。
翌朝、N氏が5時頃から目を覚まし、わたしたちにいつまで寝てるんだとブツブツ・・・年寄りは無駄に早起きなので本当に困ります。それでも8時まで起きなかった息子の今後が心配です。
そして9時頃、N氏の息子を学校へ送りました。
アパートから車で20分 医療系の大学です
それからは昨日、駅などで手に入れた観光情報から、行ってみたいところがあったのでそこへ向かうことにしました。観光協会へ電話するとここから30分で行けるとのこと。
標識の「美山かやぶきの里」が目的地です。
かなり山奥ですが、道中は普段見慣れている地元の風景とほとんどかわりません
こちらが、美山かやぶきの里。集落の50戸のうち38戸がかやぶき屋根だそうです。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
ニュースで年2回の一斉放水を見たことがあったので行こうと思いました
この日はもちろんやっていませんでした・・・・
集落に架かる橋と川岸
集落内を散策します
絵画のような風景です
これが集落のあちらこちらにある放水銃の格納庫
美山民俗資料館
しだれ桜と茅葺の家
茅葺き屋根は苔で覆われているところもあります。20年に一度、葺き替えを行っているそうです。
大勢の外国人が観光に来ていました
田舎に来たらそばを食べたくなります・・・美味しかった
それから帰途に着き、あちこち立ち寄って、道中の桜と風景を目に焼き付けながら10時間後に無事帰宅いたしました。
休日ぶらぶら&釣りぶらぶら 3/20
桜の開花が待ち望まれる連休のなか日に久しぶりに家族で出掛けることになりました。まずは春のお彼岸ですのでお墓参りへ。それから佐賀方面へとドライブすることにしました。
やっと春本番を迎え暖かくなり、天気にも恵まれたので誰もが外出したくなるはずで道路も混雑しています。先般の大相撲初場所で琴奨菊関の優勝に沸いた柳川を通りましたが、以前より街の雰囲気に活気があるように思えました。
約3時間で最初の目的地、唐津市の山奥にあるパン屋さんへ
知る人ぞ知る、石釜天然酵母Bigパンの我楽房
数年ぶりに伺いました。「我楽さん」の愛称で知られる陶芸家の店主が自身でこの土地を切り開かれ、広大な敷地の中にある建物や窯などの設計や製作にすべて自ら携わられたそうです。
わたしがまだ焼き物やキャラクター製作などを行っていた15年ほど前、初めてこちらへ訪れ、まずここのパンに魅了されたのはもちろんですが、ゆったりと落ち着ける理想郷のような店構えにとても関心を持ちました。
それから何度も伺ううちに、我楽さんの生き方と陶芸作品にもみられる多才でユニークな発想にさらに興味が引かれました。わたしは以前から、お店を持ちたい思っていて、我楽さんに相談をさせていただいたことがあります。その時に「何かを始めることが大事。そこからこれまでの経験からいろんなものが繋がって物事がうまく回り出す」とおっしゃれたことを覚えています。
まだその一歩を踏み出せないために目標に少しも近づけませんが、ここに来ると自分の理想とするものがはっきりとして自問自答させられます。
お店の中庭にある巨大な木のスピーカーから心地よい音楽が流れます。何年もかけて巨木をくり抜いて自作されたそうです。薪の煙が漂い、ゆったりとした気分になります。
我楽さんの陶芸作品が店内の至る所にたくさん飾ってあります。どの作品も繊細ながら、力強さを感じます。
泉水にはでっかいチョウザメが
今回は犬もお供しています
売り切れ目前でどうにか手に入りました!直径30センチはあろうかという石釜BIgパン。お取り寄せができます。
帰宅していただきました。軽く焼いていただくと至福の味が広がります。これで4分の1個ぶんです。
さて、お出かけの続きですが、その後は呼子にイカを食べに行こうと
その前にマリンパル呼子へ クジラの形をした半潜水型海中展望船
呼子周辺の海を遊覧し海中の魚などを観察できます
こちらはイカがモデルのイカ丸。名所、七ツ釜の洞窟を探検できます
どちらに乗るか悩みますが・・・・
本日は海が荒れているため欠航。子供は残念がっていましたが、わたしは船酔いは必至だと思っていたので一安心。
近くのイカ専門店にはどこも順番待ちのお客が並んでいます。
ちょっと不安になり予定より早く目的の店を訪れると・・・・なんと1時間以上の待ち時間。テレビで放送されたからこんなに人が多いのか?早く来ておいてよかった!
ここで竿を出そうと思いましたが、嫁に制されてここは思い留まりました。
それで、しばらく海を眺めたり犬を散歩させて時間を潰しました。1時間半待って順番がきました。
店内は客席から海の様子が見れるようになっています
本日はヤリイカではなく、アオリイカ・・・・いつもN氏が釣ってくれるやつです。ちょつとがっかり これで2人前です。
ゲソとエンペラは天ぷらに わたしの一番苦手な、そして危険な料理だと思うイカ天。食べるのは大好きなんですが、これを作るときは油はねの爆発は必至!毎回ヤケドする恐怖の料理です。
子供たちはイカ丼です。両方食べてもらいましたが、感想はいつも食べているのと変わらないとのこと・・・それもそうだろうな でもイカ天はうちのより美味しかったはずです。
満腹になり、店を後にして向かったのは
呼子大橋のたもと 強風の中、竿出しです!
周りの人はイカ釣りやウキ釣りなど、わたしはここでもアジを狙います。
夕暮れまでやりましたが・・・何も釣れない
しかし先週に続き、今回も県外で釣りをすることができ満足です。
港を幾つか見回ってきましたが、釣り場もけっこうあるようで今後も来ることがあるでしょう。
最後に閉店時刻ギリギリセーフで大好物の小城洋かんのお店に寄ることができました。やさしい店主さんとの会話とおもてなしに癒されてほっこりとした気分で帰途に着けました。しばらくは佐賀のおいしいものに囲まれて旅の余韻に浸れそうです。
釣りぶらぶら 3/17
新しいリールを購入しどうしても落ち着かなくて、衝動的に海に向かって車を走らせてしまいました。といっても道具はすでに前日から車でスタンバイしておりました・・・
絶好の小春日和のドライブで途中の港で弁当食べたりしながら4時間かかって目的地に到着。
潮は小潮、風も弱くコンディションは最高でした。すぐに仕掛けを作ろうとしましたが、PEというラインを使うのは初めてで絹糸のようにコシがないため仕掛けに通すだけでもかなり苦労しました。しかも風の影響を受けやすくナイロンしか使ったことがないわたしには扱いが難しいみたいです。リールの方は軽くて扱いやすく飛距離も出るため、いい買い物をしたと思います。
開始1時間ほどでやっとアタリが来て上がってきたのは
ガラカブでした。
同じ堤防でおじいさんがのんびりとひとりでエサ釣りをしています。おじいさんに声を掛けられ、わたしはアジを狙っていると言うと、ここにアジはおらんやろ?これを釣った方がいいよとガラカブを10匹程釣って、これ以上釣っても二人では食べきれないからねと帰って行かれました。まれに見る、欲のない仙人みたいな御方でした。
夕方になると小魚の群れが活発になり今回は一応、サビキ用にオキアミを用意していたのでやってみましたが潮が動かず見切られているようです。
いつもは潮が激流のように流れているのですが・・・・
何も釣れずに小魚の餌やりをやっているようで虚しいですが、しばらくすると結構大きなカワハギがやってきてサビキのカゴに興味を示している様子。すぐにカワハギ仕掛けをサビキの下に着けてエサ釣りをしましたが、さすがエサ取りの名人、針にはなかなか食いつかず。これをどうにか釣ってやろうと躍起になって何をしに来たのかわからなくなりました・・・・
結局、その後もいろいろとやってみましたがカワハギもアジも全くダメで、辺りが暗くなった午後7時に、納竿となりました。
帰りに本渡のM家にガラカブが活きていたので飼育すれば?と置いてきましたが・・・ 翌日、朝食になってしまったようです。
この後、3時間半掛かって無事帰宅いたしました。