ぶらぶらした青年たち

「ぶらぶらした青年たち」バンドの指揮者のぶらぶら日記

休日ぶらぶら & 釣りぶらぶら 2017 22回目 9/22~23

少し秋めいてきた9月初旬の休日に、久しぶりに阿蘇方面に行って来ました。

たまには山の景色でも眺めてのんびりできればと思い、特に目的もなく出掛けてみました。

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一時間ほどのドライブで小国町へ到着

小川が流れ風情のある路地を散歩します

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犬もお伴しています

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珍しい昆虫、ハンミョウがいました。通称「道案内」 ぴょんぴょんと跳びながら道を先導するように動きます

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日中はまだ暑いですが、ツクツクボウシの声が聞こえて少しもの悲しさをおぼえます

 

のんびりと小国の町を巡ったあと、大観峰方面へf:id:buraburayu2:20170925103055j:plain

秋の花、ヒゴタイが咲いていました

 

このあたりはもう涼しさを感じます

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奥の展望所を目指します

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野草が生い茂った小道をゆっくり歩くと

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丘の先端へ  田んぼも色付いています

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いろんな花が咲いています。その中に鮮やかな 

吾亦紅(われもこう)も見つけました

いよいよ野の花などをゆっくり愛でる歳になってしまったんですね・・・・

 

山の緑に癒されて、翌週の3連休は釣り三昧の予定でしたが、あいにく台風が直撃するとの予報で断念しました。

運よく台風の進路予想は少しずれて被害を免れて一安心です

その翌週、待ちかねていたN氏と共に行って来ました。

N氏はこの釣行のあとはしばらく繁忙期のため釣りに行けないため、やる気充分で臨んでいます。

途中の釣具店にはたくさんの釣り人。先週の連休が荒天で無駄になったため今週は多くの人が釣りに出掛けているようです。

まずは前回好調だった牛深へ

タコを狙いましたがなんとなく釣れる気がしない

しばらく粘ってやっとタコを掛けるも張り付いてしまい、相手は大物らしくビクともしません。前回の釣行のあとにこしらえた補助のタコ掛けを準備しタコ糸を伝って送り込みました。するとすぐに命中したのかタコが動きだし糸がグングン引っ張られます。結局、岩の間に潜り込まれたのか丈夫なタコ糸がボロボロに根ずれして切られてしまいました。こんなことは初めてでしたのでかなりの大物だったと思われます。

せっかくのチャンスを逃し先が思いやられます・・・

N氏はイカ釣りに変更し

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 100グラムほどのアオリイカ 即リリース  3時間でこれだけでした。

 

その後場所を移動しいろいろやってみましたが

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ネンブツダイのみ  ボウズは免れましたが・・・・

4時頃、再び移動して

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N氏がタコを釣りました! 今回はこの一杯のみでした タコのシーズンは過ぎてしまったのでしょうか?

6時頃まで頑張りましたが、わたしは眠気と疲れでダウンしてしまいました。しかしN氏は休む様子もなくどこかへ車を走らせています。

あとでわかりましたが、西海岸方面へ移動し幾つかの港を巡り、コウイカを一杯釣ってリリースしたとのこと。

 

わたしはようやく7時半に目を覚まし、またしても大事な「朝まずめ」を逃してしまいました・・・・

時すでに遅しと思いましたがわたしの相性の良い?小さな港に寄ってもらいました。ここはひと気も少なく地味な港ですが、何かと釣果に恵まれるラッキーなポイントなのです。

N氏はすぐにイカ釣りの準備をして堤防の先へ。 

わたしは何を釣ろうかなと下見をしに行きましたが魚っ気なし 

仕方なくタコでも狙ってみるかと準備をして仕掛けを落としてみると、驚いたことにタコジグに向かってたくさんの魚が集まってきました。

30センチはあるアジ?なのか50匹程の群れが港内をバシャバシャと動き回りだしました。

わたしは興奮でドキドキしながら、念のため携えていたアジ釣り用の竿に仕掛けを急いで準備しようとしますが、手が震えてなかなか要領よくできず手こずってしまいます。 0.4号のエステルラインに2グラムのジグヘッドを付けて、ワームを付けて投じてみると銀色に光る魚体がわれ先にと追いかけてきてあっという間に食いついてきました。かなりの手ごたえで右へ左へと小さな港内を暴れまわって抵抗してきましたがどうにか岸まで寄せて抜き上げると・・・・

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アジだと思っていましたが  30センチ弱のサバでした・・・

これこそ入れ食いと言うものでしょうか 

ガンガン釣りまくるぞ!と意気込んでいましたが2匹目にはラインを切られ、強度のあるPEライン0.3号を巻いたリールに交換しタイムロス。

気持ばかりが焦ります

仕掛けもワームから小型のメタルジグ3gに替えてみると、すぐにヒットしました。

その後も、何度も仕掛けを切られましたが、久しぶりの魚とのやり取りが面白くて楽しませてもらいました。

しばらく30センチ前後のサバが、ちいさな港内での釣り堀のように釣れ続けます

電話で呼び寄せたN氏も参戦しワームで

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いきなり一番大きなサバ35センチを釣りました

N氏、この際に今まで釣果のなかったバイブレーションルアーを試してサバを釣り、やっと使い道が分かったと言っておりました。

しばらくすると反応が薄くなり、ぽつりぽつりとしか釣れなくなりました

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きれいなマダイもワームで釣れました

始めて約2時間程で何の反応もなくなり終了。

しかし、またもやこの港はほぼボウズ状態のわたしに幸運をもたらしてくれました。

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手洗いのために寄った港でも

ファミリーのサビキ釣りでサバをたくさん釣っておられました

N氏、ここまで全く仮眠もとっておらず帰りたそうですが、ちょっとやってみようかと引き止めて30分程竿を出しましたがN氏のサバ一匹だけ。

やはりエサ釣りには敵いません

後からジグサビキの仕掛けを使えばよかったとか、もっと手返し良く釣る方法があったのではとか、帰りの車の中で反省会です

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今回の釣果。 

これだけでしたがタコ釣りばかりやっていたので、久しぶりにまともに魚釣りを楽しめました 

あの入れ食いの興奮とライトタックルでのやり取りのスリルが忘れられず、病み付きになりそうです

 

刺身にして食べたかったのですが、最近話題の寄生虫アニさんが心配で諦めました

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圧力鍋で骨までやわらかくした味噌煮

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塩をふって一晩おいて塩焼きにしました 

小ぶりですが余分な脂がなくさっぱり美味しくいただきました

休日ぶらぶら & 釣りぶらぶら 2017 21回目 9/1~2

8月最後の日曜日 うちの子供たちにとって夏休み最後の日でした。

今年の夏休みは家族揃ってはどこにも行くことができず、最後の日ぐらいはと100歳を超えた祖母への面会を兼ねて出かけました。

昼食に三角辺りまで行って、少し釣りでもやろうかと思っていましたが、時間の都合上、途中のマリーナの中にある食堂での食事となりました。

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早速それぞれ好きなものを注文

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海鮮丼や

f:id:buraburayu2:20170906153852j:plain車海老の天丼

わたしはノンアルコールビール

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刺身盛り どれも新鮮でした

これで幸せな気分になります  雰囲気で酔えるんです!

 

この日も暑い一日でした

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限定商品の網田ネーブルのソフトクリーム おいしいかった

 

用を済ませ夕方の帰り道、一度行ってみたかった所に向かいました

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有明海を一望できる高台のスポット 自転車やバイク乗りの人に人気の場所だそうです。

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色眼鏡で見るとこんな感じです  夕暮れ時はきれいでしょう

なんとなく夏も終わりっぽいです

 

この翌週 また釣りに行きました。

今度はN氏の次男を連れて・・・この夏、N氏の一族3人が初めて牛深上陸を果たしました。

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今回もN氏のタコレーダーが反応した新たな釣り場を試します。

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開始早々良型が釣れました

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立て続けに3ハイ釣りました

 

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N氏も負けじと1キロ程の大物を!

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N氏次男はルアー釣りでネンブツダイ

 

しばらくしてN氏が遠くで呼んでいます。走って駆け寄るとあまりの大物に引き上げに手間取っている様子。手を伸ばし糸を引っ張ろうとするも、あとちょっとの所でドボンと落としてしまいました。

2キロ近くはあったと思います。

悔しがるN氏

その後アタリがあるもののタコが張り付いて苦戦を強いられています。

これが厄介で長期戦になると体力も精神力も削がれてしまいます。

そこで実験がてら、N氏の糸伝いにわたしの仕掛けをタコ餌木に替え、援軍を送り込んでみました。

すると沈んですぐに命中したのかタコが動き出しN氏が外れた!と言いました

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わたしの竿も重みを感じて合わせを入れ、二人で引きあげました

がっちりと両方の仕掛けの針が掛かっていました

思いがけず簡単にこの作戦が成功し、帰ってすぐにタコが張り付いた時にサポートをする道具を作りました

それがこちら

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スナップを使い、糸を伝っておもりが付いた掛け針を落とします

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これも同じ仕組みですが台座に掛け針を付けてみました

どちらも上手くいけば役に立つかもしれません

次回、使ってみようと思います。

 

その後、勢い付いたN氏 先ほど釣り逃したと思われる大物を

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大きすぎて気持ち悪いと言いながら持ってきました

確かにこれまで最大の大物 2キロ近くありそうです

 

ここまでわたしが3ハイ対N氏5ハイ。N氏のタコレーダーに狂いはありませんでした。 

深夜2時半に場所移動してタコ釣り合戦は終盤戦へ

前々回、初めて牛深でタコ釣りをやった場所へ あの、ものの十数秒で釣れた所です

N氏次男にその時のことを話しながら同じようにやってみると、何とまたしてもあっという間に釣れてしまいました!

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 興奮しすぎて釣れた写真を撮るのも忘れていました

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連発でとうとう5ハイ目 追いつきました!

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すると、しばらく魚を釣って遊んでいたN氏が再びチャレンジ

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そしてN氏6パイ目

ここからしばらく沈黙

わたしは気分転換に先日買っていた、エビのおもちゃのような餌木にチェンジしてみました

入念に移動しながら探ること一時間

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いい型のタコが掛かりました

これで6対6 わたしはもう釣り続ける気力が抜けてしまい終了

タコ釣り合戦は引き分けとなりました。

少し車で休んでいると、N氏はイカを狙いだしました

そして

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100グラム程のちいさなアオリイカ もちろんリリース

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再び場所を移動し 

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N氏、休むことなくアジを釣り始めました 

明け方まで頑張って4匹釣っていました

 

夜が明けると牛深を後にし本渡へ

お土産がタコだけじゃ寂しいし、N氏次男も釣り足りなさそうなのでキスを釣ろうと

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風が強く白波が立っていましたが、やがて治まり

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N氏次男、黙々と頑張りました。 小一時間のはずが3時間・・・・

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小物ばかりでしたが 

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いい酒の肴になりました

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残業のおかげで物産館も開いていつものお弁当が買えました

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今回のわたしの釣果 合計約3.5キロ

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N氏の釣果  合計約5キロ

ひときわ目立つ大ダコ 重量では完全にN氏に軍配が上がりました

 

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定番の酢の物

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カルパッチョも美味しいです

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少し涼しくなったので、タコは圧力鍋で茹でておでんにしてみました

夏が過ぎても、まだしばらくはタコ釣りをやめられないようです・・・・

釣りぶらぶら 2017 20回目・8/18~19 この町ぶらぶら・苓北編 8/20

にぎやかだった蝉の声も遠く、それにかわり夜の虫の声が聞こえるようになり、夏の終わりが近づいているようです。

しかし、日中は相変わらず30℃を超える真夏日が続いています。

週末に今夏、好調のタコを狙って再び牛深へ向かいました。

前回の釣り場へ行くとすでに釣り人が数人。あきらめていろんなところを巡ってみることにしました。

 

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実は同行のN氏。二日前にもこの場所へ親父さんと来たらしく、アジゴが入れ食いで親父さんがひとりで200匹程釣って帰ったそうです。毎年、一度は親孝行の釣行に出掛けるそうで感心します。

N氏は親父さんの釣りを眺めていると巨大なタコを発見したらしく、慌てて準備をし、そっとライトで照らしてみると逃げて行ってしまったそうです。 今回はそのタコを狙っているようです。

わたしは、ここで久しぶりにルアーで何でもいいから魚を釣ろうとやってみましたが

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ネンブツダイばかりでした。

場所を移動し

静かな港へ

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1時間タコを狙いましたが、今回も大型のゴミをたくさん回収しました

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再びハイヤ大橋近くの対岸へ

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やはりいました! がっちりとした大きな足のマダコ700グラム。

 

続いて、N氏のタコレーダーであやしいと思っている場所があるらしくそこへ移動。 わたしは海を見てこんなきれいな所にはタコはいないだろうと言いましたが

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N氏 早速釣りました

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続いてわたしも!

その後は二人とも獲り込み目前でバラシの連発。しかしタコが居るのは確かでした・・・・

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夜明けまでひたすら移動しては頑張りました

しかし、またバラシ・・・クセになってしまったか?

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美しい朝日が見える頃、わたしに限界が近づきました

しかし、N氏はまだやる気満々。次はイカを狙うぞと・・・

わたしが仮眠している間にがんばって

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100グラムにも満たないアオリイカを釣って、リリースしたそうです

快晴の海を横目に、後ろ髪を引かれる思いですが、もう竿を出す元気は残っておらずお昼には帰宅しました。

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今回の釣果  バラシがなければ2倍は釣れてたはず・・・・

 

この翌日。またも息子の部活の試合が天草で行われるとのことで朝4時半に出発。 天草は天草でも今回は西海岸の苓北町です。

わたしはいつもにも増していろいろと期待をしながら準備をしました。もちろん釣り道具も持参しています。

今回は高速を使って予定通り8時前には現地到着。

早速、釣りに行く予定でしたが、昨日は限界まで釣りをして、しかもものすごい暑さ。グラウンドの日陰から動くことができず、おとなしく試合を観戦することにしました。

お昼休憩になるとちょっと食事にでも行ってみようと、以前行った大物俳優がご贔屓で訪れていたといちゃんぽん屋さんを目指しました。ちょうどお腹がいい具合に空いてきて期待をして店の前まで歩いていくと張り紙が・・・・

都合によりお休み・・・しかも3連日

もうお腹はちゃんぽんモードになっている。すぐにネット検索すると5分ほどの場所にあるようで! まさかここも休みでは?

まあ、とにかく行ってみました

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駐車場の場所を聞きに行くと、気の良さそうなご夫婦が笑顔で迎えてくれました。 そこら辺の空いてるとこにどこでもいいと・・・・店内にはお客さんが5人程。ちゃんぽんを食べている人を見てひと安心し、すぐに注文しました。

待つこと10分、おいしそうなちゃんぽんが登場

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さっぱりした鶏のスープで麺も野菜もボリューム満点。 お腹が空いていたはずなのに完食するのにひと苦労でした。 あの休業日だった名店よりわたしはこちらが好みかもしれません。 思わぬ発見、ラッキーでした!

そのあとは

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試合会場へ戻る途中にある窯元へ

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素朴な風合いでやわらかいデザインの陶器と、丈夫でシンプルな絵の磁器が気に入っています。しかもリーズナブルな価格で展示販売されています

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コーヒーをいただきながらゆっくり品定め

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あれこれ見ているうちに棚の奥から自分にとっての掘り出し物をみつけました

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新しいどんぶりが欲しかったんです

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こちらは15年前から使っている磁器の小皿。使い勝手がよく、丈夫で重宝しています。絵柄がカニから海と魚に変わっていました。

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最後にぐい呑み

いくつも手に取ってしっくりくるものを選びました、これを眺めて天草の美しい砂浜と碧い海、そして魚を思い浮かべながら一杯やりたいと思います。

 

会場に戻るとやがて決勝戦

 

夕方4時まで熱戦が続き、暑く長い一日が終わりました。

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みんな土まみれになって頑張りました。

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今回は最後まで竿を出すことはありませんでした。海水浴もやろうと密かに準備していたのですが・・・・3日間にわたって天草にいましたから。それだけでも充分満足です。 

たけちゃん堂のたこ焼きを頬張りながら快適ドライブ。

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美しい夕焼けが普賢岳に沈む様子を眺めながら帰途につきました。

秋の訪れを感じさせる夕日でした。 

釣りぶらぶら 2017 18回目 8/4~5 ・19回目 8/10~11

 

前回同様、主にタコ釣りの日記です。

 

九州直撃の進路予想が出ている台風5号が近づく中、被害が出れば、もうしばらくは行けなくなることを覚悟しての釣行となりました。

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出発時から不気味な空模様 二日後には地獄を味わうのか・・・・二年前の台風被害を思い出しました。 

先日、電話で釣り情報の交換をした天草在住の同業者Hさんが漁師さんから聞いた話では、今年はタコが多くこんな年は台風もたくさん来るとのことした・・・・ まさにその通りになりそうで

 

23時、天草下島の港に着くと風が強い状況で今回もタコ釣りぐらいしかできないでしょう。

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二年前大量に購入したタコジグ 残りがこれだけになり、一日で9ハイを釣ったピンクのタコちゃんは大漁と幸運のお守りとしてわが家で祀っていましたが要員不足でこの度、総出で現役復帰することとなりました! 再びハイパフォーマンスを見せてくれるのか?

 

しかし、釣れるのはN氏ばかり・・・・コンスタントに30分に1パイずつ

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もう3ハイ釣ってます

 

わたしは投げて沖を狙おうと餌木にチェンジしてしばらくすると

重みを感じ合わせを入れリールを巻きます どうやら大物らしく浮かせてもなかなか寄せれません。それどころかジージーとラインが出て行ってます。様子を見ていたN氏がドラグを締めろと言っていますがそんな余裕はなく、そのままどうにか近くまで寄せると思い切って抜きあげましたが、今まで掛けたものとは比べ物にならないほど大きなタコに苦戦します。子供用の傘を広げたくらいの大きなタコは空中で大暴れしてバッシャ~ンと水しぶきを上げ海に帰って行きました。 2キロはあっただろう・・・この一瞬の様子はスローモーション映像のようにはっきりと記憶され、思い出すたびに悔しさが込み上げます。 逃がしたタコは大きかった・・・・

このあとも運を逃したせいか全く反応はなく、

それに反してN氏は

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自己記録の6パイを釣り上げてしまいました。

 

わたしもあの幸運のタコちゃんを投入し

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タイムアップ直前に小物をやっと1パイ

この日はもう釣れる気がせず夜明け前に納竿。

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台風に備えて、いつもより早い帰宅となりました。

 

その翌日はN氏と同級生の入院お見舞いに行ったついでに、釣具店に向かいました。

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この前取り逃したようなデカい獲物を狙うため、タコ専用の竿やおもしろそうな餌木を購入しました。コンパクトで強靭なな竿は重宝しそうです。

 

結局、台風は東にそれて被害は出ずひと安心。

ひと足早くお盆休みに入ったN氏が珍しくもう待ちきれない様子で昼から興奮していましたが、夜まで我慢してもらいました。ちょうどN氏長男が京都から帰省しているそうで絶対連れてくるように言っておきました。

たまには親父孝行をさせようと思ってのことです。

今回の行先は、N氏長男が行ったことがないとのことで牛深になりました。

 

だれもいない岸壁に着き、新調したタコ竿にあの現役復帰したタコちゃんをセットして、すぐに仕掛けを海に落とすと

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ものの十数秒で重みを感じて引きあげるとマダコが! 一瞬の出来事にびっくりしました!牛深おそるべし。

絶好調の親父にタコ釣りのレクチャーを受けたN氏長男も

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 まずまずの型のマダコを掛けました

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父親の意地で負けじと1キロ越えの大物を釣り上げたN氏。 

この方、年中ゴムぞうりで釣りするんで心配なんです。  

 

続いてわたしの竿にも大物の予感!

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これも1キロ程

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前回の鬱憤を晴らすことができました。さすが幸運をもたらすあのタコちゃん。素晴らしい活躍です! これで引退させて、殿堂入りさせなければ!

 

さらにN氏長男 釣れてるかも?と半信半疑なようでみんなで集まって確かめます。確かに掛かっているようです。タコが張り付いた時のぐにゅ~っと伸びる感じがあります。

3人がかりで引き揚げ始めるとだんだん浮かび上がってきました。これは3キロを超える大物かもしれない・・・・とうとう海面まで近づくとあまりの重さにタモ持って来ようか?と不安になりましたが、ライトで照らされたその物体には生体反応がありませんでした・・・・・

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じ・ ・ ・  The 自転車 ~~

あの、ぐにゅ~っとしたものは前輪のチューブでした・・・・・重さ10キロはある大物でした。

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この後、N氏がもう一パイ追加し場所移動

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N氏イカを狙っています

するといきなり一投目からアタリ!

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良型のケンサキイカでした。 いいお土産ができましたね!

次第に天候が悪化して牛深を離れ北上

車中で休息し、夜明けから再びタコ釣り開始

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初めての釣り場でしたがマダコいました

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タコを見つけて これを落とすとすぐに乗りました

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N氏親子の夏の思い出ができたでしょうか?

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わたしの釣果です。 一番大きなタコで全長70センチ、1キロでした。

今回は満足の行く釣行となりました。

釣りぶらぶら 16回目 7/14~15 ・17回目 7/22~23

今年の夏は梅雨が明けるとすぐに猛暑日が続き、これまで経験したことがないようなジメジメとした不快な暑さに悩まされました。

日記を更新する気力をも削がれていましたが、お盆が近づきやっと朝晩は涼しくなってきました。 何にも役にたちませんが備忘録代わりに釣り日記を付けさせていただきます。

 

前回の釣行で2年ぶりにタコを釣ってやっと自信を取り戻したわたしは再度同じ場所でチャレンジしようと零時前に到着。

堤防のふちをタコ型の疑似餌でじっくり誘いながら移動していきます。

しかし掛かるのはゴミばかり・・・・中には一畳ほどの網かごのような物まで引き上げてしまいました。

深夜でも30℃近くの無風の港内を探ること3時間、やっと最初の獲物が掛かりました

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 坊主を逃れてひと安心。小ぶりですがこのくらいのタコが柔らかくて美味しいんです

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同行のN氏も続いて・・・・時合が来たのか?

しかし、その後はぱったりと釣れなくなりました

タコ釣りには忍耐が必要です。わたしは修行と思って臨んでいます。

釣り方を変えて投げ釣りもやってみました

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リリースサイズのタコが掛かりました

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N氏もタコ餌木で・・・

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その後場所を移動して日の出まで粘りましたが後が続かず帰途につきました

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今日はお盆です

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沿道に咲いていた、清々しい蓮の花に癒されます

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こんなにいい天気の朝なのに・・・・・下島を後にしました

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8時頃、三角でひと休み  広い港は多くの釣り人でにぎわっていました。

イワシゴやカレイなどが釣れているようです。

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やっぱり釣り足りないのでここで竿出し。 

何も起きませんでした・・・・・

 

それから一週間後

息子の部活の応援にまたまたやってきました、あまくさ本渡

会場へ送るとすぐに車を走らせること20分

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ここでタコ釣りです。 しかしすでに先行者あり

釣果を伺うと3ハイ釣ったとのこと・・・・・

10時まで2時間 頑張りましたがダメでした

 

今日はあきらめて試合観戦です

本渡市内の3つの会場を巡ります

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こちらは中学校の体育館からの風景

海に面した素晴らしい環境です

しかし、会場は熱気が満ちてじっとしているだけでも気が遠くなりそうな暑さです。

 

この日は本渡に宿泊。明日の決勝トーナメント戦に備えます。

釣りは明日の早朝まで我慢して、久しぶりにお気に入りの居酒屋さんにおじゃまします。

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ひっそりとした路地に佇む、こじんまりとした穴場的なお店です。 クリーミーな泡の生ビールがたまりません! 

今夜はY店長のところで恒例の夏祭りが行われていますが、この度、わたしの二十年以上の皆勤が途切れてしまいました・・・・やっと焼き鳥班からビール班に異動できたのに・・・・・残念です。祭りの様子を思い浮かべながら一杯いただいています。

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新鮮なお刺身8点盛りが一人前800円など、どの品もたいへんリーズナブルです

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キスの天ぷらは定番です

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この日の焼き魚は旬のイサキ。

ご飯がすすみ、あっという間に満腹になりました。

 

そして翌朝、宿から歩いて3分の釣り場

同じく昨日から応援にいらっしゃっている親子と一緒に釣り開始

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投げ釣りはあまりやったことがないそうですが

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キスが釣れました

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おとうさんにはワニゴチ

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少年の竿にアタリが! 竿がグーんと曲がってラインがどんどん出ていきます。ヤバいヤバいと予想外の大物にビックリしていましたが、落ち着いてやりとりをしてとうとう魚体が見えました。30センチ以上のクロダイです。少年は足元まで魚を寄せると思い切って抜きあげましたが取込み目前で針が切れてしまいました・・・惜しかった。 

その後はすっかり親子で釣りに没頭されたようで、わたしは先に会場へ向かいました。

この日もものすごい暑さ

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午後からは、やっと空調の効いた会場で応援ができました。

最後まで白熱した試合が繰り広げられ、興奮しました。

もはや応援に来たのか釣りに来たのか?・・・・充実したあまくさ本渡の二日間でした。