ぶらぶらした青年たち

「ぶらぶらした青年たち」バンドの指揮者のぶらぶら日記

釣りぶらぶら 7/3~4

まだまだ梅雨が明けそうにありません。週末も芳しくない空模様のようですが、やっと繁忙期を乗り切ったN氏と共に天草下島へ行って来ました。

今回の釣行に備え、事前に釣具店でいろいろと買い物をしました。

以前から欲しかったブクブク

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これは活き餌のアジやモエビを長持ちさせるだけでなく、ちょっとした川遊びや潮干狩りなどでも活躍しそうです。

そしてわたしの多くて重い荷物を楽に運ぶための

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キャリーカートは子供たちの遊びものになってしまいました

それから、タコ釣りの仕掛けを作るための道具など

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これらの部品を小刀で削った竹の台座に取り付けて作ったものがこちら

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ちょつとした工芸品ぽいものになります

これに豚の脂身やタコの興味を誘うものを取り付けると

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こんな風になります。 これを5つほど作り今回の釣りに臨みます。

夜の11時頃から始めて、やっと2時に1パイ釣りました。

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まだ、型はちいさいようです

N氏はしばらくタコを狙っていましたが、あきらめてアジゴで気分転換。これだけは期待を裏切りません。

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ブクブクも早速役に立ちました。単三電池2本使用で4時間持ちました。

夜が明けて場所を少し移動してこのアジゴを使って泳がせ釣りをやってみました

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本当はヒラメを釣りたかったんですが、良型のガラカブでした。こちらも毎回必ず釣れてくれます

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ガラカブもう一丁。

タコ釣りに付き合っていたN氏は後から来た人が、釣り始めてすぐに2キロ程はある大きなアオリイカを釣り上げるのを目の前で見て「イカまだいるんだ・・・・」 イカを釣ることを油断していたと猛烈に悔いて、イカ釣り人魂に火が付きました。そして、ひたすらエギを投げ続けましたが釣れることはなく、小雨が降り出し、正午に納竿

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車に乗り込んで「なんで今年は俺には釣れないんだ!仕事もひと月休みなしで耐えて、なんも悪いことしてないのに」とぼやいておりました。そして「よ~し、あんたを肺がんにしてやろう」と言いながら煙草に火を付けたので余程悔しかったのでしょう。N氏はわたしの我儘でも受け入れてくれるとってもいい人なのですが、N氏を地獄に落とした、ひょっこりやってきたあのイカ釣りおじさんがわたしには悪魔に思えました。

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物産館に行き、いつもの民宿のお弁当に癒されました

そして、魚やタコも買いました。買った方が断然安くつくと思われます・・・

 

帰ってすぐに晩ごはんの仕込みをしました

最近は釣りに行かずとも、休みの日は魚を捌くのが習慣になっています

家族には家が魚臭くて嫌がられますが、下処理をするのも結構楽しいです

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タコ刺し

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タコと大根の煮つけ

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 たこキムチ

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 ガラカブの煮つけ

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 ガラカブのみそ汁

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 鯛の塩焼き

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豆アジの南蛮漬け

 

釣った魚を料理して、酒の肴にすることはこの上ない贅沢だと思います。

一部、買った魚も混じっていますが・・・・

 

心地よい遊び疲れと不眠のせいか、早々と床に就いて普段よりぐっすり眠ることができました。