ぶらぶらした青年たち

「ぶらぶらした青年たち」バンドの指揮者のぶらぶら日記

休日ぶらぶら 10/25 長崎編 & 10/24 たこ焼きパーティ

日曜の早朝から、息子の部活の応援に長崎へ行きました。

予定のフェリー便に数分だけ間に合わず遅れ乗り損ねてしまい1時間の待ち時間ができたので、港でちょっと竿を出してみました。

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競馬新聞を見ながら座談会中の地元の常連さんに話を伺うと、アナゴが数匹と小魚しか釣れてないとのこと。

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タコはいないと言われても、手軽なタコジグで岸壁を30分探ってみました。 雄大な普賢岳を望みながら、久々に釣りができるだけで・・・・釣れなくてもいいんです。

帰りに常連さんたちに「ほ~ら釣れなかったろう!」と冷やかされ「俺なんか3か月何も釣れないことがあるぞ!」とマグロ漁師か?と思うような変わった武勇伝を語っておられました。地元の方とふれあってほっこりしたところでやっとフェリー乗船の時間が来ました。

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長洲~島原まで約45分の航行です。

空は雲ひとつない秋晴れで甲板がとっても気持ちいいです。

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島原港から車で嫁のスマホのナビゲーションを頼りに1時間ほどで目的地に到着。落ち着いた日本庭園の中にめがね橋。 あとで散策しようと思いきや・・・着いた体育館の名前は似てるが場所が間違いだとわかり慌てて再検索。スマホのナビを頼りに来た人たちは何故か皆間違えたとのこと。わたしが準備しておいた地図だけ見ていれば簡単に着いたのに!時にはアナログの方が役に立つのです。

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 おかげで唯一、勝った試合を見逃してしまった・・・

 3試合を終えて、息子はバスでわたしたちはまたフェリー乗り場へ向かいました。

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しかし、次のフェリーも、またその次も満船で結局2時間待つことに。

今更、陸路で帰る元気も残っておらず、やっとフェリーに乗り込んだ時には、もうすぐ子供たちのバスが学校に着きますとの連絡が・・・・

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夕暮れの普賢岳多比良港のフェリーターミナル

ドタバタの珍道中でしたが久しぶりの海に癒された一日となりました。

 

この前日、以前から娘と部活動の友達で計画していたタコ焼きパーティをやっと開くことができました。

これまで、ずっと部活を頑張ってきて、小学生最後のコンクールも全国大会へ出場することができた子供たちへの労いと、感動を与えてくれた感謝を込めて準備をしました。

沖縄や東京へ応援に行けたのも、子供たちの頑張りのおかげです。

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雰囲気を出すためにちょうちんも作りました!

タコは夏に釣ったものをこの日のために冷凍保存していました。

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午後から、娘の友達5人が集まりました。

お菓子の差し入れやハロウィングッズを持ち寄ってくれて賑やかにタコパーの始まりです。

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タコ焼き作りの説明書を用意していましたが、どの家にもたこ焼き器があるらしくみんな上手に焼いてくれました。

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こちらは我が家で人気のマヨネーズ入り塩たこ。あるお店のパクリです。

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途中からゲームやビンゴ大会などをやって楽しんでいましたが、それが終わると子供たちは別なものを作り始めました。オリーブオイルにニンニクを入れて材料を浸して食べる、アヒージョと言うそうです。

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タコが足りなくなったのでイカが出動。パンにのせて食べてます。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、終了予定の時間になりましたが、なかなかパーティはお開きとならず、1時間延長。外が薄暗くなった頃、ひとり病気で欠席の子にみんなでたこ焼きを持っていき、たこ焼きパーティは無事終了しました。

次回は「焼きいもパーティ」を予定していますが、こうして娘たちと遊べるのも、もうわずかだろうな~と思うわたくしでした。