釣りぶらぶら 2016-10回 5/2~3 と 2016-11回 5/3~4
5月の連休真っ只中にN氏と佐賀の呼子へ行って来ました。夜9時半に出発し、深夜零時に呼子に到着。これまでの天草西海岸への3時間半の道のりと比べるとかなり楽なことが分かりました。
しかし、どこの堤防も人がいっぱい。おまけに深夜からは大雨暴風波浪高潮雷注意報という最悪の天気予報が発表されました。
そして、どこそこ周っているうちに風が強くなってきました。
とりあえず奥に見える呼子大橋を渡り、加部島を目指します
加部島の港で1時間ほど釣りましたが全く反応なし。そして風も強まりもはや釣りどころではない状況
呼子大橋の下の激流でも、暴風雨の中やりましたが30分で切り上げました
3月にここに来た時もものすごい風で釣りにならなかったのですが、どうやら佐賀とは相性が悪いようです。
早めに見切りをつけ退散することにしました。
朝の9時には帰宅しました。
そして3時間ほど寝て午後3時から再び釣行。
今度は天草下島東岸に6時半到着。天気も回復し晴れて風も止みました。
やっぱり天草が落ち着きます。
すぐに本渡のM家御一行も一緒に参加して6人で賑やかに釣りが始まりました。
ここではメバルやガラカブが釣れ
大きいものは20センチ越えで、ほぼM家御子息の釣果です
それからしばらくして場所を西海岸へ移動しました。
いきなり一投目で19センチのアジ
しかしそれからが我慢の釣りとなりました。アジの姿はたくさん見えても食いが渋い。
前回もそうでしたが、いろいろ調べると、おそらく産卵期のアジの特徴だということがわかりました。実際捌いたときに卵を持っているものがあったので間違いないでしょう。
それと40センチほどのトビウオが港内に入って魚を追い回していたのも釣れない原因かもしれません。
しかし、メバルや
ネンブツダイは嫌というほど釣れてしまいます。
粘って、丸さんにもアジがかかりました!これも魚体に卵が見えます。
Mさんにも待望のアジが
23センチのメバルも掛かり、一瞬の引きを楽しみました。
夜明けが近づきポツポツとアジが釣れますがなかなか爆釣とはいきません
わたしは前回使っていたPEラインがどうも扱い辛く、エステルという素材の物に交換していました。これは比重が高いため水なじみも良く適度に伸縮し、仕掛けもよく飛ぶので扱いやすいと思いました。 ただラインがどうこうよりも、仕掛けを作るのが困難な老眼の方が深刻な問題かもしれません。
前回はかなりの確率でバラしていたのが、今回は全くミスがなく、小魚の小さなアタリもすべて拾っていて、ラインを変えたことで竿やジグヘッドも含めた全体のバランスが整ったのかもしれません。
車で寝ていたN氏も参戦。すでに反対の堤防でアジを1匹釣っていました。
それから朝の6時まで頑張りました。Mさんと丸さんには長時間の釣りにお付き合いいただき本当にお疲れ様でした。思ったような釣果とはいきませんでしたが、今回は全員安打ということで、皆で楽しく釣りができ大変満足しています。
18センチ~20センチまでのアジが合わせて10匹。ここには写っていませんがN氏のアジが1匹で22センチと最大で合計11匹の釣果でした。
それから、N氏のイカ釣りタイムの予定でしたが、再び波と風が激しく、荒れた海況となりN氏も諦めるしかありませんでした・・・・
またも午前中早々に帰宅し、嫁に「また、お早いお帰りで!」と嫌味を言われました。
それから早速、魚を捌いてアジの「なめろう」や
メバルの煮つけを美味しくいただきました!
その晩は19時に就寝し、翌朝8時まで13時間寝ていました。ほぼ3日寝てませんでしたから・・・・
翌日、釣具店に行きました。壊れたクーラーを道具入れに再利用して竿立てを取り付けました。ワームやジグヘッドなどの小物も補充していつでも釣行OKです!最近は晩酌しながらの道具いじりが日課となっております・・・・