釣りぶらぶら 2016-14回目7/9~10 & 昼ごはんぶらぶら
七月に入り、一旦は梅雨が明けたかのような夏日が続いていましたが、九州北部は再び大雨が続いています。
そんなわけで今回は雨の予報ですが、ひと月以上釣りを我慢していたN氏と共に出掛けてきました。
午後七時半、天草下島の釣り場へ到着。今にも雨が降り出しそうです。
まずは投げ釣りから
数投目で幸先よく20cm以上のキスが釣れました。
しかし、これっきりで後が続かず・・・・
N氏はルアーでアジを狙っています。
わたしはサビキに変更して豆アジでも釣ってみようと・・・しかしこれがなかなか釣れない。あきらめてわたしもルアー釣りをやってみましたがこれもさっぱり。
ところが放置していたサビキの竿が急に曲がって何かが掛かった様子!
あわてて引きあげてみると
アジでした! 23cmありました。
釣れたのはいいんですが、なんだか複雑な心境です。
まあ、これは事故みたいなものでしょう。
月明かりに照らされていますが、雨雲は接近しております。
その後はサビキでポツポツと豆アジとイワシ子が釣れる程度で、N氏もやっとルアーで豆アジを一匹上げて、日付が変わる頃に雨が降り出したので一旦休憩することにしました。
コンビニの弁当を食べて、仮眠のため移動するといつもは多くの釣り人で賑わっているポイントに誰もいない。
やっぱり、こんな雨の中釣りをするおバカはいないか?
ところが雨が小降りになるのを見計らって二人とも躊躇することなく準備を始めたのでした。こんなに伸び伸びと釣りができることはめったにない場所ですから・・・ しかし雨は容赦なく降り続きます。
車のハッチを開けて雨をしのぎながら、仕掛けを投げる時は防波堤の先まで走ってまた戻る。その様子は、さらに稲光と雷鳴に脅かされ、さながら戦地の最前線で戦っているようで滑稽だなと思いました。
しばらくしてN氏のルアーにHITしたのは
お約束のネンブツダイ
わたしもどうしてもルアーで一匹は釣りたいという執念で
一時間ほど粘って、やっと豆アジが掛かりました。
これでホッとしました。
この後すぐに雷鳴が近くなり豪雨となったので命の危険を感じ咄嗟に退散しました。 そして早々と朝の9時頃帰宅。
今回の釣果です。
キスとアジは刺身に。
豆アジのから揚げは子供たちのおやつになりました
今回も渋い釣果でしたが、雨の中奮闘しながら楽しむことができました。
しかし、もう雨はこりごりです・・・・
七月初旬のある晴れた日、Y店長と地元の山奥にある食事処へ行ってきました。 Y店長はほんとにいろんなお店をご存じで毎回楽しみに同行させていただいてます。
こんな山間の集落の中にそのお店はありました
地鶏の定食を注文すると、まずは山菜料理などが運ばれてきました。
これがどれもやさしく程よい味付けで、思わずお酒が呑みたなりましたがノンアルコール飲料で我慢です。
そしてメインの地鶏の鉄板焼きなどが登場
一口いただいて、そんじょそこらの鶏とは違う、旨味とジューシーな歯ごたえに感嘆いたしました。
写真を眺めているだけでビールが飲みたくなっちゃいます。
ゆっくりと自然の中で美味しいものをいただき、心身ともに癒されリフレッシュさせていただきました!