釣りぶらぶら 2018 初釣り 1/13~14 & 休日ぶらぶら
ようやく体調も回復し、今年の運気を試すべく初釣りに行こうと思っていたところ、天草地方で大雪が降りました。
本渡の丸さんからの写真。かなり積もっています。
どうしようかと迷いましたが、山間部は危険だとのことで山越えの牛深方面は断念。風の影響も少ない下島東岸へと向かいました。
わたしは今回もすっかり浮きサビキ釣りに落ち着いてしまいました。
夕まずめから始めましたが事前に準備を済ませていたもののいきなり仕掛けのライントラブル。
焦りといら立ちでなかなか釣りを始められずにいると、離れてイカを釣っていたN氏が察したのか、まあそんなに慌てるなとなだめて手伝ってくれました。こういった心遣いがありがたいことです。
N氏は元旦からひとりで牛深まで行ってアオリイカ2ハイ、その数日後にも同じく2ハイを釣って気持ちにも余裕があるようです。
余談ですが、長年止められなかったタバコを禁煙外来で今年になって完全に禁煙しているそうで、わたしも道中いい空気が吸えて助かります。
どうにかN氏のサポートのおかげで平静を取り戻し仕掛けを投げ入れましたが、魚っ気も全くなく無反応のまま時間が過ぎてゆきました。
そして30分程待ってやっとウキに反応があり今年初の獲物が釣れました。
川魚のハヤかと思いましたが図鑑で調べたらママカリ、またの名をサッパと言うそうです。初めて釣りました。
小魚狙いに変更しワームを遠投していたN氏が釣ったのはウニ
今日は珍しいのが釣れます
N氏、足元のメバルをバンバン釣ってしばらく遊んでいました。
その後、アジがやっと周ってきてサビキに20センチ弱が数匹
時合が過ぎるとまたさっぱり釣れなくなりました。
そこであきらめて西海岸へ移動
わたしもワームで型がいいアジを狙いましたが
ネンブツダイばかり・・・
やっぱりサビキ釣りの安定した釣果に頼ってしまいます。 これは20センチ
仕掛けを何回も投げ入れて数十分に一匹しか掛かりませんが、今のわたしはこれで満足です。
N氏にもやっと手ごたえのあるものが掛かり期待していると
人相違反のムツでした
N氏、テトラ帯でガラカブと格闘 良型を仕留めました。
深夜3時頃まで粘りましたがアジが10匹
気温はマイナス1℃、また風邪をひくまえにと帰途につきました
しかしN氏の仮眠の間、三角で竿出し。
ここでは撒き餌もなくなったので、ルアー釣りをやりました。
2時間ほどやってメバルや
ガラカブが釣れますが、どれもリリースサイズでした。
今回の釣果 これだけです。
三杯酢で〆て押し寿司にしました
刺身もいただきました
本渡のMさんから、凍りついていませんか?と生存確認のメールがありました。釣果報告した丸さんからはガラカブのみそ汁で温まって下さいとのありがたいお言葉をいただきN氏の釣った獲物をごちそうになりました。
おかげさまで今回は風邪もひかず無事でした。年明けに一週間も寝込んでじっとしていたので、海に行ってリフレッシュできたことがなによりです。
お二人はその日の夕方、西海岸方面へ釣行されたそうです。
丸さん、素晴らしい夕焼けの写真ありがとうございました!
次の週は先週の極寒から一転、ぽかぽか陽気に恵まれました
こんな時に釣りに行けたら最高ですが今週は家で過ごしました。
久しぶりにやきものでも作ってみようと思い立ち、十数年ぶりに陶土を触って作業をしました。
タッパーに入れておいた陶土は固くなっていて、道具もいつの間にか紛失し、四苦八苦しながら一時間半掛かってやっとひとつが完成に近づきました
神か仏か?・・・・・
目をいれて完成
これを二週間ほど乾燥させて窯で八時間素焼きします。
過去の作品を見本に作りました。紙粘土の作品もありますが、大小、色もさまざまです
素焼きの後の本焼きでは掛ける釉薬も自分で調合しますが、配合する物の分量、焼く時間、温度設定がとても難しく思い通りにできることはほとんどありません。
しかし、奇跡的にうまく出来上がるものもあるのでそれも醍醐味です。
この日は午後から夕方まで2体作りました。
作っている時は無心になり、釣りをしている時と似た感覚ですがさらに落ち着いた気持ちになります。これも精神修養の修行に近いと思います。
翌日の日曜日も2体完成。ひとつは模様入りにしました。
こんなもの作っているから変人と思われるのでしょうね・・・・
あと4体ほど作れば窯に入れることができるので、完成までしばらくかかりますが地道にやって行こうと思います。
今週、来週とまた寒波がやってくるということで心配ですが、どうぞみなさん風邪などひかないようご自愛ください。