2021 夏のぶらぶら日記
もう10月の中旬だというのに真夏日が2週間以上続いています
今年の夏もあまり出掛けることができませんでした
ずいぶん海にいってなくて恋しくなり、9月の末に家族で日帰り旅に行ってきました
思いつきでの行き当たりばったりの家族3人旅です 娘は留守番
長洲港に車を停めてフェリーに乗ります
15分後に出航ということでちょうどいい時間に着いたようです
車を置いて人間だけで乗るのは初めてです
45分で島原の多比良港に到着
10分程歩いて最寄りの多比良駅へ
テレビで見たことがある風景の写真が・・・これは楽しみです
大体一時間おきの運行です 20分ほど待ちました
下りの島原行きです
時々、海が見えます
この駅はたくさん人がいます 撮り鉄と呼ばれる人も
これが例の駅でした
帰りに途中下車しようと思います
海の向こうが熊本方面
島原駅
まばらですが観光の人もいます
レトロな昭和の雰囲気が残るアーケード
黄色の旗がいっぱい
暑いので冷たいものをいただきます
湧水の池に癒されます
名物 寒ざらし
一口目でのどにひっかけて焦りました 二個いっぺんには危険です
ここで飲んだ島原の水のおいしさに驚きました
食べてみて小学生の夏休みにいとこと何百個も作ったのを思い出しました
豊富な観葉植物と珍しい鉢の数々に見入ってしまい、店員さんとのおしゃべりが尽きず、長居してしまった園芸店 今度は荷物が運べるよう車で来ます
島原の街は城下町らしく落ち着いた雰囲気でいいところでした
今度はもっとじっくり時間をかけて散策したいと思います
夕方4時、帰りの電車を待ちます
この黄色の電車が人気のようで満員になりました
降りて次の電車までまったり過ごします
息子と海岸に降りてみました 棒切れを見つけてやり投げの練習
海側からの風景
若者やカップルに人気の理由が
この駅がキリンレモンのCM撮影ロケ地だったからのようです
自販機にはもちろん
ちいさな子どもが入るといい画になります
なかなか日常では経験できないゆっくりとした夕暮れのひとときでした
フェリーの出航まで少し時間があったので近くで食事
わたしは島原ちゃんぽん
ここでも普通に出された水がなんともやわらかく皆で美味しいと感激しました
多比良港フェリーターミナル 人間だけだと乗るのも手軽です
慣れない乗り物を使っての旅でしたが、思ってた以上に楽しめました
①2021県高校総体陸上 5月
息子の競技会が夏にいくつかありましたがほとんど無観客で
予選は3位通過 2投目で47mを出し自己記録を更新しました
最後の6投目で二人が記録を伸ばしまさかの5位に後退
どうにか南九州大会へには駒を進めましたが、悔しさで必ずリベンジすると宣言していました…
②南九州高校陸上選手権大会 6月18日
熊本 えがおスタジアム
45mで予選敗退
③県陸上記録会 7月
④県学年別陸上大会 中止
⑤県陸上選手権 兼国体予選 7月
唯一観戦できたのが7月11日の県選手権
雨が降り 最悪のコンディションでしたが3投目に47m66の自己記録更新で予選2位通過
大学生の先輩にはかないませんでしたがどうにか決勝でも2位を守り、はじめて高校生のライバルたちに勝つことができました
昨年、県新人戦の大会後、「もっと筋トレしたら俺より飛ぶようになる」と親切に指導してくれた他校の先輩をその言葉通りに少し抜いていました
これまでいろんな方々に支えていただいてやっと満足のいく結果が出たようです
⑤九州陸上競技選手権 日本陸上競技選手権予選会 8月20~22日
トランスコスモススタジアム長崎 無観客 ライブ配信なし
この大会の優勝者は日本選手権に出場できると張り切って臨みましたが23人中19位
一般に混じってなので仕方ありません、県内では最上位でまた47m代を出しているので力はついてきているようです
このような大きな大会に出場することによって、経験と実績を重ねてさらに飛躍してもらいたいものです
⑥全九州高校新人陸上県予選大会 9月 無観客 ライブ配信もなし
練習で調子を上げ意気込んで臨みましたが、思うように記録が出なかったそうで、何とか3位に残り九州大会に駒を進めました
⑦全九州高校新人陸上大会 宮崎 10月8~10日
無観客 ライブ配信
3日間にわたり宮崎 ひなた陸上競技場で行われました
真夏のような暑さの中、やり投げは二日目の正午すぎ競技開始です
これまで晴天の中、競技が行われてきましたが突然のスコール
やはり息子は雨男のようです 大粒の雨がたたきつけます
今回はライブ配信で少しだけ見ることができました
試技順は19番目
画面を通して発見したマーカー⑲番の一投目の記録は42mくらい
すべってバランスを崩したそうです
トラック種目が始まると映像が切り替わるためフィールド競技はほとんど映りません
2投目以降 マーカーを見失い 40メートル付近が密集していたのでそのあたりか?
予選が終わるまで見つけることができませんでした
予選3投が終了し計測がはじまりましたが完全に諦めてダメだったかと思っていました
どんなに探しても⑲番は見当たらない
わたしはトイレに入っていて、まだ映像を見ていた嫁の大きな声が聞こえてきましたが何がおきたでしょうか?
⑲番が出てきたよ!! ⑨番のうしろから・・・
しかも50mラインを超えている!!
まだ全然信じられませんが・・・・
すると係の人が次々とマーカーを回収しだしたのでじっと見守っていました
このあと⑨のマーカーを取る係の人 ⑲残っているのか? 取らないで・・・・
すると軽快な音楽が流れてきました
やり投げ決勝進出の選手紹介がはじまるようです
いた~! 最後のひとり ギリギリ決勝進出です
あいつやるなー 練習でも50m以上投げたことないのに
と感心してしまいました
2投目に50m42cm、3投目は48mほどだったそうです
ちょうど2年前のジュニアオリンピックで優勝した選手と再び同じフィールドで競い合えるとは 感慨深いです
雨も止み明るくなってきました
残り3投 思い切り投げてほしい
今回は部の先生の帯同がなく、まさかの決勝に進出と聞いて駆けつけていただいた他校の投てき種目の先生方に指導いただき、最後まであきらめず全力を出し切りましたが順位は変わらず8位
優勝はまたもあの時の勝者でした
ところでいつも爆笑発言でおなじみのS先生(女性です)に何と指導してもらったのか・・・?
「ほんとに50投げたとや?」
最後まで信じてもらえなかったようです
わたしたちもその場面を実際見たわけではないので確信がありませんが・・・・
今度は10月末の県の記録会で目の前で50m投げてみせると意気込んでいます!
前後しますが備忘録
8月 職場の旅行
天草 妙見浦
翌日のシュノーケリングの下見
西椿公園からの風景 大ケ瀬 小ケ瀬
ラピュタの木と言われている木 あこうの木です
すごい迫力でした
今日の宿
御馳走です
めずらしく麦焼酎をいただきました
女将さんおすすめの苓北牡蠣 初めていただきましたが磯の薫りが凝縮されたような濃厚な味わいでした 大きさもひとくちでで口いっぱいのちょうどいいサイズです
有名なブランド牡蠣よりも美味しいと思いました
この宿自慢の夕日を拝めました
会食の途中というのを忘れるほど景色に見入っていました
翌日、早朝から高浜の後輩のところへ
カヤックを運ぶだけでも一苦労でした
片道50分 暑い中、こぎ続けて体はボロボロです
距離は3キロほど
やっと近づきました 目標のぞうさん岩
天然のトンネルをくぐります
ここは涼しい
想像以上に疲れました
少し休んでゆっくり潜ります
ルリスズメダイ
たくさんいます
この時ほど人のタバコの副流煙がおいしいと思ったことはありません
禁煙歴20年です
帰りの体力は残っているか?自分でもわかりません
みんなゆっくり帰りましょうと言ってたのに・・・みんなはやくたどり着きたいのです
どうにかこうにか着きました もう地獄の暑さでした
ビーチのカフェでのんびりします
カレー 夕日のイメージです
夕方、本渡へ
本日の宿
夜は居酒屋へ
リゾート感満載です
温泉も最高でした
バイキングの朝食を食べ、帰途につき午後からは仕事、さっきまでリゾート地みたいなとこにいたのに不思議な感覚でした