休日ぶらぶら 2018 春
久しぶりに釣りネタなしの日記です
厳しい冬が終わり、ようやく春本番となりました
3月半ば
つくしが一斉に芽を出した河川敷で今週も息子のトレーニング
一週間後の記録会はどうなるのか・・・?
しばらく練習し、ふたりでつくしを摘んで帰りました。
つくしはきんぴらで食べました。青臭い苦みが春を感じさせます
こちらも春の味覚。ひともじを茹でて酢味噌でいただきました。
日本酒がすすみます
庭の沈丁花も甘い香りを漂わせはじめ、待望の春に気持ちも高まります
息子の初めての記録会は運動公園内のスタジアムで行われました
県民として恥ずかしながら初めてこの地を訪れたわけですが、こんな立派な施設などがいろいろと出来ていたなんて・・・・
結局、息子は競技直前まで投てきの実物を見ることもなく本番にのぞむことになりました。 この会場に立っただけでもビビッてしまいそうです。
2回の試技で初めて投げてみましたが要領がつかめない様子
そのまま記録会開始、しかも順番は一人目
第一投目
助走をつけて勢いよく投げ出した投てき物はクルクルっと向かい風に押し戻されほんの目の前、数メートルの所で落下。
え~~~ そんなに飛ばないものなのか? 男子の後、女子の投てき、そしてやり投げと30人程がひと通り投げて一回目の投てきが終了。
そのあと2回目・3回目と少しずつは距離が伸びましたが計測の結果20メートルにも届きませんでした。女子にも負けてる・・・
不本意な結果にがっかりしているとじっとしていた選手たちが再び準備運動をはじめました。
まだやるのか?
どうやら前半3回、後半3回の計6回投げれるようです。
そして、後半1投目
30メートルラインまでもう少しのところまで飛ばしたところで、わたしはしびれを切らし観客席からグランドまで急いで降りて行き息子を呼びました
蘇化子「あの修行を忘れたのか?
竹を投げて特訓した時のことを思い出し、わしが伝授した奥義を繰り出すのじゃ!」
「全身を使って指の先に体重を乗っけて腕を最後まで振り切るのじゃ!」
息子は今投げたので大体コツが分かったと言って戻っていきました・・・
競技中は誰とも一言もしゃべっていなかったそうなので声を掛けてほっとしたかもしれません。
そして残り2投
わたしの気持ちがか伝わったのかどうか?一投ごとにわずかながら記録は伸び続けています。
そしてついに最後の一投では暫定一位の選手の記録に迫る投てきを見せてくれました。
これには記録を取っていた人たちも予想していなかったようで慌てて背後に投てき物を追っかけて行かれたので多分この子は飛ばないだろうと思われていたみたいです。
参加者は少人数でしたが最終結果は全体で2位、学年では1位でした。
午後からは100m走に出場しましたがこれはダントツでビリでした・・・・
無事完走?しただけでも充分でしょう。個人競技のドキドキ感は堪らないです
最後の種目が始まるころには照明が灯りました。
初めての観戦でしたが早朝から日暮れまで陸上競技もたいへんだな~と思いました。
帰り際、誰もいない競技場を見つめる息子。 何を思っているのか?
懲りずに修行に励んでもらいたいと思います。
一週間後、桜の開花も始まり気候もさらに良くなりました
毎年、気になっていたとなり町で行われる酒蔵の新酒祭り
念願叶って、日本酒に詳しいY店長と一緒にやっと参加することができました!
多くの呑兵衛ですでに賑わっています。ステージでもいろんな催しが次々と・・・
売店もいろいろあります
それぞれ酒のつまみを持ち寄って
乾杯! 日中から日本酒をいただけるなんて・・・・最高です!
最初はソワソワと落ち着きませんでしたが、酒が入るとだんだんと場の雰囲気にもなじんで楽しくなってきました。
天気もポカポカ陽気で申し分なし
催しもバラエティーに富んで飽きることはありません。
そしてまたしてもあの火山オールスターズに遭遇することとなりました。今月2回目です。 今回は野外だから?お色気が不足しているようです・・・・
ギター担当の後輩。
この度我が「ぶらぶらした青年たち」バンドの一員としても加わってくれることとなりました。 長らく手つかずになっているバンド活動も彼の参加をきっかけにメンバー同士のつながりが一つになりやっと再現しそうです。
近々、上天草の樋島で民宿を開業いたしますので天草の魅力満載の宿で皆を楽しませてくれる「あるじ」として頑張って下さい!応援しています。
さて、最後に豪華なお酒が当たる抽選会! 太っ腹な景品に驚きました。
残念ながら当たってはいません・・・・
閉会の午後3時までいい気持ちでお祭りを楽しむことができました。
お祭りの売店でこちらのお酒を購入しさっそく晩酌。 爽やかな味わいながら力強いスパークリング感は春の雪解けを連想させます。このお酒の名前に通じる、草花や木々の芽吹きのような神秘的なエネルギーをいただいたようで力がみなぎる気がします。
とかきれいごとを言いつつ、あっという間に・・・・中身が無くならない酒瓶があれば・・・
蘇化子の先生も苦労はしません
すみません、また飲み過ぎてしまいました。