2016 夏ぶらぶら2
日記が前後しますがお盆前に久しぶりに家族で出掛けてきました。行先は以前から行ってみたかった長崎の伊王島。リゾート地で敷居が高いイメージが強くなかなか足が向かなかったのですが、調べてみたら橋が出来ていて陸路で手軽に行けそうです。我が家では珍しく予定通り早朝6時に出発しました。
出発から1時間後、目的地の島に橋が出来てもここで船に乗ります
今回は犬もお伴しますが初めての乗船に緊張気味
島の高台からの風景
現在地と主要都市の方角を示した地図
しばらく歩いて灯台を目指します
こちらの六角形の石組み台座、元の灯台が建っていた場所ですが、原爆投下の際に爆風で傷んでしまったため現在の場所に新たに移設されたそうです。爆心地から12㎞も離れているのに・・・・・
灯台の下にはコバルトブルーの海
こちらは灯台守の方の住居だった建物で、今は灯台記念館として使用されています。
この日も猛烈な暑さでじっとしていても汗が吹き出します
島の中心地に戻り買い物と食事です。
リゾート地らしい風景ですね
こちらで一休み。 温泉もあるようです
栄養を補給し、海水浴に備えます!
海を見ながらお腹一杯いただきました。
海水浴場が見えますが歩いて2㎞程あるようです・・・・これは無理か?
しばらく島内をドライブすることにしました。
島内はどこも素晴らしい景色です
ひと気のない砂浜を発見し、ここで泳ぐことにしました。
今日も童心に帰ります
我が家の犬は初の海水浴です
波に驚いていますが好奇心はあるようです。
海水飲んじゃった・・・塩っぱー!
しばらく泳いだあと、釣りの準備をしようとしましたが家族に止められて断念。
午後2時、あまりの暑さに耐えきれず、島を後にしました。
そのままノンストップでフェリー乗り場へ
帰りの船ではイルカなども見ることができました。
以上、夏の小旅行でした。
釣りぶらぶら 2016-16回目 8/14~15
約ひと月ぶりに釣りに行って来ました。
今年は例年より暑くて海水温が高くあまり釣れてないようです。日中を避けて涼しい時間帯だけの釣行になる予定です。
夕方7時頃天草西海岸に到着。今日も美しい夕焼けを堪能しました。
同行のN氏は向こうの堤防でイカ釣り。わたしはとりあえずサビキでアジゴでも釣ります。
アジゴも前回より大きくなり10センチ以上になっていました。 しかし、これがなかなか釣れず4匹のみ。
場所を移動しこれをエサにして今度はイカを狙います。
月がきれいな夜でしたが、ほぼ無風で風車も止まっています。
アジの泳がせ釣りをしながらタコを狙いましたがさっぱり・・・
今年はタコとの縁がなくまだ1パイも釣っていません。
しばらくして泳がせの置き竿に確かな重みが・・・・引きあげてみると
ただの藻じゃー
N氏もさっぱりでまた移動
その後はルアーでアジ釣りに専念しましたがN氏がアジゴを2匹釣っただけ。
朝まで仮眠です。
暑さで目が覚めると、朝6時。 N氏は4時半から頑張っていたようです
下調べに行くとたくさんの小魚の群れが・・・・アジゴです。
もうアジゴは釣るまいと思っていてもこれを見てしまうと
どうしてもやっちゃうんです
こうなったら昨日の鬱憤を晴らします! 入れ食いでバンバン釣れだしました
しかし暑い! ここからは暑さとの闘いです!
服は汗でびしょ濡れで、もう裸になってヤケクソです。
N氏は暑いからもう帰ろうよと言っているので、泳ごうかと誘いましたが、アンタだけ泳げと断られました。
結局二人で100匹釣るまで頑張りました。そして9時ごろ納竿。
今回は活餌用にブクブクを準備していたので、アジゴをお持ち帰りして水槽に入れました。 しばらく満足げに眺めて楽しみましたが、その日のうちにすべて息絶えてしまいました。 自宅に青魚の生け簀なんて夢ですね・・・
2016 夏ぶらぶら1
梅雨明け以降、ほとんど雨が降ることなく、猛暑が続いております。そんな8月上旬、今年もさいたまからいとこ一家が九州へやってきました。今年は気の毒なほどの暑さでまともに観光案内はできませんでしたが、そんな中、親戚が涼しい渓谷に集まって川遊びなどで楽しみました。
子供たちは着くなり川遊びを始めました。水が冷たくて気持ちいいでしょうね。 しばらく川に入っていると寒いぐらいです。
わたしたちは早速、火を起こしてバーベキューの準備に取り掛かります。
着火剤なしで、炭に火をつけるまでは大変でした・・・・
肉などの食材は福岡のいとこが準備してくれました。プロの料理人がいると頼りになります。手作りのサラダやパエリアなどもおいしく作ってもらいました。その中でも自家製のカツオのタタキは絶品でした!しかし今日はノンアルコールビールで我慢です。
遊んでおなかを空かせた子供たちからいただきます
食べたらすぐにまた川遊び
スイカ割りもやりました。
さいたまの少年、今年は川で魚を釣りました!
福岡の少年は虫取りに夢中。 シェフも魚を釣りました。
このあたりは少年時代から親戚でヤマメ釣りやクワガタ取りによく来たものです。
久しぶりに子供たちが皆、顔を合わせて仲良く遊んでいるのを見て、昔の思い出がが蘇りました。
釣りぶらぶら 2016-15回目 7/17~18
先週に続き、懲りずに釣りに行って来ました。
やっと梅雨明けしたようで夏らしい天気の下、N氏と天草へ向かいました。今回はリクエストがあった天草の風景写真もたくさん撮りました。
どの堤防も家族連れで賑わっています。夕方からひと気のないこの釣り場からスタートです。 あとでゆっくりできるように、まずはサビキで豆アジを釣っておこうとやってみると
いきなり鈴なりです!今はどこの釣り場でもこんな感じで釣れています。
あっという間にバケツは魚でいっぱいに・・・・
N氏は大枚をはたいて手に入れた高級ロッドとリールでルアー釣りにこだわり大物アジをねらってます。
やっとN氏の竿がグーンと曲がって上がってきたのは
ちいさなハゼ。これには苦笑いです。
やがてN氏、アジはアジでも・豆アジを釣り一安心。
今度はN氏にサビキをまかせてわたしがルアーに転向。
しかし、さっぱり釣れず・・・・
やがて3世代の家族連れの方が来られたので場所を譲って移動。孫のために、おじいちゃんの腕の見せ所ですね。こういう光景は見ていて微笑ましいです。
隣の港にて、日も傾き美しい夕焼けが拝めました。
夕暮れの堤防を歩くN氏。ちょっとメタボ気味ですよ。
この地味な港。日頃は素通りなのですが、前日に本渡M家の仲間で25センチ前後のアジが入れ食いだったそうです。しかし、どう見ても釣れそうにない・・・・
しばらくすると牛深での釣りから戻ってきたM家御一行が到着。狭い港の釣り座にて7人でギュウギュウの釣り開始です。
しかし、ここでも釣れるのは豆アジばかり・・・・子供たちはそれを次々と釣って大忙しです。
前の日は大物がたまたま回遊していたのでしょうか?
わたしたちは、しばらくルアーで頑張りましたがN氏がまた豆アジを釣っただけ
そしてさらに人が増えたためまた移動。しかし連休とあってどこも釣り人で埋まっています。
ダメ元で行ってみたメジャーなポイントが運よく空いたためルアーでやってみました。
まずN氏が凶悪顔の魚を釣り
わたしはいつも通りネンブツダイ
N氏、いい引きでしたがガラカブ
どうしてもルアーで釣れないので、ズルをしてエサの虫を付けやっと豆サイズのアジ。結局、1時ごろまでやりましたが大物は釣れず・・・・
東海岸へ移動して、朝まで仮眠しました。
休憩した港では夜が明ける前から、どこかの子供たちがはしゃぎまくっていましたが、起きてみると堤防はずらりとファミリーなどが並んでいました。 これではゆっくり釣りなどできないと、いつもの所でキスでも釣ろうと移動しました。
ここはキス釣りの人気スポットですがだれもいない
思いっきり投げて釣りました。目標は一人10匹!
N氏、いきなり23センチの大キス
時々、このハイブリッドな魚が掛かります。 よく見ると、逸ノ城関にも似ています。
約2時間で、お互い9匹止まりで終了。
先日、余計に買ってしまった竿立てはN氏に譲って、このクーラーに取付けていました。 竿立てがあるといろいろと重宝します。これからの時期ビーチパラソルなどを立てたりしてさらに役立ちそうです。
早いですが、暑さに耐えきれず8時ごろ天草をあとにしました。
物産館に寄りましたが早すぎてまだ開いていない・・・・
今日は海の日。 このビーチ近辺でお祭りがあるそうで・・・
青い空と海に一艘のボート。 気持ちいいでしょうね、海の上は。
手抜きですみませんが、しばらく車窓からの風景をどうぞ
毎回、三角まで戻ると現実に引き戻されたような気分になるんです・・・・
普賢岳がひだり手に見えたらもう終わったって感じです。
しかし、今回は最高の天気に恵まれ、夏の海を満喫したわたしでした。
キスは南蛮漬けと
塩焼きでいただきました
釣りぶらぶら 2016-14回目7/9~10 & 昼ごはんぶらぶら
七月に入り、一旦は梅雨が明けたかのような夏日が続いていましたが、九州北部は再び大雨が続いています。
そんなわけで今回は雨の予報ですが、ひと月以上釣りを我慢していたN氏と共に出掛けてきました。
午後七時半、天草下島の釣り場へ到着。今にも雨が降り出しそうです。
まずは投げ釣りから
数投目で幸先よく20cm以上のキスが釣れました。
しかし、これっきりで後が続かず・・・・
N氏はルアーでアジを狙っています。
わたしはサビキに変更して豆アジでも釣ってみようと・・・しかしこれがなかなか釣れない。あきらめてわたしもルアー釣りをやってみましたがこれもさっぱり。
ところが放置していたサビキの竿が急に曲がって何かが掛かった様子!
あわてて引きあげてみると
アジでした! 23cmありました。
釣れたのはいいんですが、なんだか複雑な心境です。
まあ、これは事故みたいなものでしょう。
月明かりに照らされていますが、雨雲は接近しております。
その後はサビキでポツポツと豆アジとイワシ子が釣れる程度で、N氏もやっとルアーで豆アジを一匹上げて、日付が変わる頃に雨が降り出したので一旦休憩することにしました。
コンビニの弁当を食べて、仮眠のため移動するといつもは多くの釣り人で賑わっているポイントに誰もいない。
やっぱり、こんな雨の中釣りをするおバカはいないか?
ところが雨が小降りになるのを見計らって二人とも躊躇することなく準備を始めたのでした。こんなに伸び伸びと釣りができることはめったにない場所ですから・・・ しかし雨は容赦なく降り続きます。
車のハッチを開けて雨をしのぎながら、仕掛けを投げる時は防波堤の先まで走ってまた戻る。その様子は、さらに稲光と雷鳴に脅かされ、さながら戦地の最前線で戦っているようで滑稽だなと思いました。
しばらくしてN氏のルアーにHITしたのは
お約束のネンブツダイ
わたしもどうしてもルアーで一匹は釣りたいという執念で
一時間ほど粘って、やっと豆アジが掛かりました。
これでホッとしました。
この後すぐに雷鳴が近くなり豪雨となったので命の危険を感じ咄嗟に退散しました。 そして早々と朝の9時頃帰宅。
今回の釣果です。
キスとアジは刺身に。
豆アジのから揚げは子供たちのおやつになりました
今回も渋い釣果でしたが、雨の中奮闘しながら楽しむことができました。
しかし、もう雨はこりごりです・・・・
七月初旬のある晴れた日、Y店長と地元の山奥にある食事処へ行ってきました。 Y店長はほんとにいろんなお店をご存じで毎回楽しみに同行させていただいてます。
こんな山間の集落の中にそのお店はありました
地鶏の定食を注文すると、まずは山菜料理などが運ばれてきました。
これがどれもやさしく程よい味付けで、思わずお酒が呑みたなりましたがノンアルコール飲料で我慢です。
そしてメインの地鶏の鉄板焼きなどが登場
一口いただいて、そんじょそこらの鶏とは違う、旨味とジューシーな歯ごたえに感嘆いたしました。
写真を眺めているだけでビールが飲みたくなっちゃいます。
ゆっくりと自然の中で美味しいものをいただき、心身ともに癒されリフレッシュさせていただきました!