ぶらぶらした青年たち

「ぶらぶらした青年たち」バンドの指揮者のぶらぶら日記

如月ぶらぶら&釣りぶらぶら 2017 4回目 2/17~18

 

しばらく日記の更新が途絶えておりました・・・

 

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昨年末から牛深での釣りにハマっていますが、わたしのここ2回の釣果は惨めなものでして・・・・

夜間のアジ狙いだけでは日によってアタリハズレがはっきりとしています。

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やはり今回もアジは釣れず・・・・どこに行ってしまったのか?

 

そこで、今回の釣行では餌木でのイカ釣りの基本を身に付けるため、前回自己新記録の6パイを釣って好調のN氏にしっかり教えてもらいました。

 

島じゅうを何か所も場所を変えながらやってみました

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寒くて風が強く悪条件の中、真面目に取り組んだのですがボウズでした

 

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明け方にN氏が釣ったかわいいスルメイカ1パイのみ

 

これでは終われないと、帰りに本渡でキス釣りをやって

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良型2匹でどうにか坊主は逃れましたが、3回連続の乏しい釣果ではダメージが大きすぎます

 

ちょうどお昼頃に納竿となり、今回は釣り以上に楽しみにしていた本渡で美味しいと評判のラーメン店に行って参りました

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こちらの店主、前回の本渡M家での新年会に途中から参加いただいた御方でして、天草が大好きで移住してこられてお店を構えられたそうです。

わたしがお手本としたいような暮らしをなさっている御方です。

以前Mさんに連れられて訪れた時は日曜日であいにく店休日でしたので初めておじゃまいたします。

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小奇麗ですっきりとした店内。お昼時とあってお客さんは次々とやってきてすぐに満席になりました

 

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正統派の博多とんこつ、極細麺のラーメンを注文しました

冷えた身体に染み入る美味しさ

久しぶりにわたし好みのラーメンに出会えました。替え玉もいただき大満足です。

食後に紅ショウガを入れ損ねたことに気付いたのが悔やまれます・・・次回のお楽しみということで

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 餃子はパリパリでやさしいお味です

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N氏は中細麺のしょうゆとんこつラーメン

味にうるさいN氏も納得の一杯で、もちろん替え玉追加です。

 

釣果には恵まれませんでしたが、あたたかく美味しいラーメンをいただいて冷え切っていた心身ともに救われました

 

 次回の釣行は気分転換に佐賀方面にでもいってみようかなと思いました

 

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2月に地元で行われた催しにいってきました

 

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毎年2月の週末に毎週行われていますがこの日が最終日

 

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普段はゴースタウンのような町中も多くの人で賑わっていました

 

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こうして瞬く間に2月は過ぎていきました。 

 

釣りぶらぶら 2017 3回目 2/3~5

あっと言う間にもう2月になってしまいました。

3週間ぶりの釣行ですが、その間に本渡のMさんのビッグなイカの釣果報告があり、同行のN氏も鼻息が荒くなっておりました。

釣り場は今回も牛深。後ほどMさんたちとも合流し必釣ポイントを教えてもらう予定です。

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今回は気象条件には恵まれて寒くもなく海も穏やかですが、魚の気配がありません。

まずはアジを狙いましたが何の反応もないまま時間が過ぎて行きました。

そんな渋い状況で1時半頃、一旦止めようとかと片づけを始めながら、N氏に最後に一投してみれば?と促すとなんとイカがヒット!

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しかもなかなかのサイズ 慎重に取り込んで

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800グラム程の良型アオリイカでした

諦めモードから一転、やる気を取り戻したN氏

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粘って3時にさらに同じサイズ追加し、これで安心してぐっすりと仮眠に入りました。

4時頃、Mさんとマルター氏が様子見に来てくれました。N氏が起きたら合流することにして、坊主のわたしはこれを機に釣り再開。

しばらくアジを狙っていると30匹程の魚の群れが回遊してきました。それを目がけて仕掛けを投げるとワームがかじられていました。カマスかな?と思いメタルジグを投げてみましたが反応なし。もしかするとイカ?

半信半疑のままエギを投じてみるといきなりアタリが!そして水しぶきが上がりやっとイカだったことがわかりました。

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胴長20センチ程の細くて小さいイカが釣れました

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スルメイカでしょうか?

まだ群れは回遊しています。これは爆釣するかもと期待しながら続けてみましたが見切られてしまったのか、その後一切釣れることはありませんでした・・・・

 

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夜明け前の6時過ぎ、場所をMさんたちの所へ移動。しっかり釣り場をキープして下さってました。

 

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ここで先ずはMさんが良型のアオリイカでお手本を

 

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場所を譲ってもらったN氏にもヒット!

 

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N氏さらにもう一杯で絶好調! 自己記録更新の一日4杯目です。

 

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メタルジグで根魚を狙っていたマルター氏も高級魚オオモンハタを連発で掛けました!

 

これを見てマネしたくなったわたし。

場所を譲ってもらいやってみると

しばらくして竿が大きく曲がるような重量感がある獲物が! 取込みに苦戦しているのを見かねて急いでタモ網を持ってみなさんで駆けつけてくれましたが

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貴重な熱帯魚の棲み家を引き揚げてしまったようです・・・

 

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わたしはどうにかガラカブとベラを釣って終了

 

夕方にMさん宅でN氏の爆釣祝いを兼ねた新年会で一杯やることになり、一旦解散

N氏はさらに牛深でお気に入りの地磯へ向かいます。わたしは寝ずにやっていたためとうとう眠りに落ちてしまいました。

その間、N氏はさらに自己記録を更新し2杯を追加

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合計6パイのアオリイカで大満足の様子でした

 

今回は牛深市街を散策することもできました

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こちらはハイヤ祭りで踊りが行われるメインストリートでしょうか

 

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真下から見たハイヤ大橋

 

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大橋の下、フェリーターミナル横の物産館 

いけすを泳ぐ魚を選んで料理してもらえるそうです。 地元の海産物や加工品など、おみやげも充実してファミリーでゆっくりできそうです

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しばらくぶらぶらと散策しているといい雰囲気の路地におみやげ屋さんや鮮魚店

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こちらのお店名物のアオリイカの塩辛とめかぶをお土産に。

両方ともご飯のお供に絶品でした

 

その後、市街を少し離れた中華料理店で昼食

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濃厚なスープに絶妙な炒め具合のシャキシャキ野菜が至極のハーモニー。大将は只者ではないようです。 魚介たっぷりの特製ちゃんぽんが売り切れだったのは残念でしたが次回のお楽しみということで・・・

お腹も満たされて、再び釣り場を探して夕方まで気が済むまで釣りに励みましたが何も釣れることはありませんでした。

 

暗くなった頃、Mさん宅へおじゃまさせていただきました

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新しいファミリーのかわいいワンちゃんがお出迎え

 

N氏の記録更新に託けて、久しぶりに皆で乾杯することができます。 

Mさんが釣ったアオリイカを刺身や天ぷらでごちそうしてもらいました。

 

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ワンちゃんも狙っています

 

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マルター氏のオオモンハタと焼酎もいただきました。

 

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小さい方はアクアパッッアに。わたしが釣ったナントカイカもミックス

 

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オオモンハタの刺身は再利用でイカゲソとクリーム煮に。

 

わたしは早々と酔いが回り末っ子の坊っちゃんとワンちゃんと共に眠りについてしまいました

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零時頃N氏が就寝に来たところで目が覚めバトンタッチで呑みなおし。

ゲストがひとり増えている。そして愛する郷土についてみなさんで熱く語っておられました。わたしも天草大好き人間としていろんな情報を聞けて勉強になりました。

そんなこんなで朝の4時まで大騒ぎして、高校受験を控えたY君をはじめM家のみなさん、どうもすみませんでした。

今度は試験後にアジをたくさん釣ってパーティしましょう。

 

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N氏からおすそ分けしていただいた肉厚のイカで天ぷら

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 やわらかくて甘い刺身も美味しくごちそうになりました。

釣りぶらぶら 2017 2回目 1/14~15

 

 日本中が大寒波に見舞われた週末、懲りずにまた釣りに行って来ました。

 

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この寒々しい北欧のような風景 牛深の海岸です

 

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うねりを伴った高波が岩場にたたきつけられしぶきを浴びます

 

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今回は明るいうちに下見を兼ねて、N氏と共にあちこちを巡ってみますがどこも暴風と高波で釣りにはならないようです

 

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仕方なく前回と同じ場所でやってみました。 湾内は波は穏やかですが強風は避けられません

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いきなり一投目にアタリがきましたがガラカブでした

その後は長い沈黙が続き全くアタリがありません

 

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場所を移動しましたが、寒さのせいなのかここでも何も釣れません

やがて寒さに心身の限界が近づきコンビニへ駆け込みカップめんで体を温めます。

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しばしの休息ののち、気を取り直しもう一度やってみるとN氏に大きなガラカブが!

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23センチのアジなどもヒット!

しかし、これもつかの間、

その後は何も釣れなくなり、結局二人でアジが2匹とガラカブ4匹だけ・・・

零時まで頑張りましたが再び心身の限界、車で温まることにしました。

 

3時半から朝まづめを狙い再チャレンジ

気温は1℃、暴風は収まることなく雪まで降り出し中年おやじ達をいたぶります。

きっと修行が足りないんでしょう

 

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しばらくすると、突然遠くから大きく煌びやかな豪華客船が現れました・・・・ボ~ッと夢を見ているような気分です。 とうとうお迎えが来たのか?

あの船の中は暖かいんだろうな~ 風呂もごちそうも何でもあるはず・・・・ アンデルセン作のマッチ売りの少女が見た幻はこんな感じだったのかな?   これは生命の危機かもしれませんね・・・・

一応、家を出る前に何かあったら、葬儀は家族だけで行うようにと告げておきました。何事も起きずによかったのですが・・・

朝5時半まで粘りましたが竿にも何も起きませんでした

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帰途につきながら、もう一度頑張ってみました。 ここでもダメ

 

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最後のあがきでお土産のキスを狙いましたが甘かった・・・暴風による寒さの中、10分と居れませんでした。これにて終了。

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普賢岳にも雪が積もっていました

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今日は晴れの一日となりそうですが寒さは続きます。

無事に帰宅することができて何よりです。

 

大漁にて、お土産をおすそわけする予定でしたが、これっぽっちです。

見よう見まねで姿造りをこしらえてみました。

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Y店長に召し上がっていただきました。

今度はご家族皆さんの分まで行き渡るようがんばります!

 

その日の夜、本渡のMさんから届いたメールの写真です。

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ビッグなアオリイカ 2キロオーバーを同じ日に牛深で釣り上げたとのこと!

冬場はイカ釣りをしないと宣言したN氏に報告すると、今回、全くイカを狙わなかったことを悔やんでおりました。これでまたイカ釣り魂に火が着いたことでしょう!

 

追記

 

数日後の地元紙一面のトップ記事にあの幻のような船のことが載っていました

 

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やはりそんじょそこらの船ではなかったようです

釣りぶらぶら 2017 初釣り 1/2~3

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年末年始と釣り三昧の日々を過ごしております。

今年の初釣りは天気にも恵まれ風の影響もなく、牛深の大アジ狙いでスタートです。

牛深ハイヤ大橋周辺は大物が釣れるという噂をよく耳にしていましたが現場に着いてみれば、やはりどこも釣り人でいっぱいです。ビギナーのわたしたちには入り込むことができず少し離れた港で零時頃ひっそりと釣り開始。しかし釣れる気配はなく、あちこちと移動をくり返しながら釣り場を探します。

牛深周辺の港は、数も多いのですが迷路のように入り組んでいて未だに地形が覚えられません。

1時すぎ、誰もいない岸壁をみつけてやってみました。今回は大物アジを狙い、潮の流れの速い沖のポイントを目掛けて遠投します。

仕掛けを慎重に底へ沈めていきますが根掛かり多発でやっかいです。しかもアタリがあるのは近場のみ

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そのうち17~23センチのアジがぽつりぽつりと釣れはじめたので、大アジのことをすっかり忘れていつもの数釣りに変更して没頭しました。

時合が数十分おきにくり返しやってきます。そうなると面白いように掛かります。

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強いアタリがありましたが20センチ超のガラカブでした

 

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時間を忘れ釣り続け、気が付くと夜明けが近づいています。

N氏も朝からのイカ釣りに備え仮眠するのを忘れてしまい、フラフラになるまで釣っていましたが、危うく居眠りして海に落ちそうになったのを機に車に戻りました。

わたしも止めようかと思いましたが、大物アジを狙いに来たことをふと思い返し、もう一度だけやってみようとリールと仕掛けを遠投用に替えました。

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日の出間近の一投目でした、ガツンと強いアタリがあり反射的に合わせを入れると、これまでにない引きで抵抗してきます。リールを巻きっぱなしで足元まで寄せましたがここからがわたしの苦手な取込みで不安がよぎります。しかしこの日一番の手ごたえ、魚が何であっても逃すわけにはいきません!

思い切って抜きあげると・・・・・・

 

 

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アジ~~~~~~ ・de・デカ~イ!

 

興奮して思わず寝入ったばかりのN氏を叩き起こしました。

 

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20センチのアジやガラカブが小さく見えます

このクーラーの内幅がちょうど30センチ。尾ひれの先端が少し曲がるくらいでしたので尺は越えています。

20センチ前後のアジも二人で50尾は釣れてうれしい釣果に今回はもうすでに満足、あとはN氏の好きなように行ってもらいました

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移動中、朝日が昇り始めました

N氏は前回イカを釣った場所で竿だしすることになりましたが、10分も経たないうちにN氏が戻ってきました。「死ぬかと思った~」と言いながら

地磯の上でやっていたところ潮をかぶってしまったそうです。前回は干潮だったので油断してしまったのでしょう

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 その後も下見を兼ねて移動が続きます

 

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わたしもキープしていた小さい活きアジを使って泳がせ釣りでウキを眺めながらのんびりします

しかしお互い何も釣れない・・・N氏はイライラしだしタバコをたくさん吸ってわたしを苦しめます

 

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牛深には絵になる景色ばかりです

 

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牛深をぐるっと一周 ここで本渡のMさんからイカが釣れたとの連絡が!

居場所を聞いてみると何と数百メートル先の岸壁に居るとのこと

 

どうかN氏にイカが釣れますように・・・・帰りに延々と愚痴を聞くことになります

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すぐに合流し、Mさん・マルター氏と4人並んで釣ります

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Mさんにベラとガラカブとハタを合わせたような珍魚が釣れました

 

正午まで粘りましたが結局N氏にイカは釣れず・・・・

 

しかし、朝方N氏の仮眠を妨害したため帰りはぐっすり寝てしまったので愚痴を聞くのも少しで済みました

わたしは一日中、興奮が冷めることなく、うれしい釣果を噛みしめながら帰途につきました

 

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デカアジは塩焼きでいただきました。油がのっていてふわふわでした。 牛深の海に感謝です!ほんとうにいい所ですね

釣りぶらぶら 2016・23回目12/27~28 と 24回目12/30~31

 

 

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今年最後の釣行になると思われる今回、強風・波浪警報が出ているにもかかわらず行って参りました。

前回同様、風裏となる釣り場でアジを狙います。

アジ釣りを始めてやがて一年になりますが、未だにアジを掛けてもバラシやポロりに悩まされ続けています。

N氏からみると針のせいじゃないか?と

しかし、わたしにとってはそれが最適の針だと思いこんでいまして・・・助言を受けて、試しに他のメーカーの物を使ってみることにしました

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上がこれまで使っていた物   針の角度やおもりの形もいろいろです

だいたい1.3gから0.3gまでの物を状況によって使い分けてきました

 早速使ってみると

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序盤に20センチのアジがヒット。 がっつり針を飲みこんでいました

このくらいのサイズになると引きも強くてやり取りが楽しめます

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N氏はメバルからスタート

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ぽつぽつですが20センチ前後がしっかり針掛かりして釣れます。

ポロりは全くなしです 新しい針はなかなかいい感じですが吸い込みが良すぎるようでのどの奥まで飲み込んで針を外すのが大変でした

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また現れたこの鳥も今日は外道しか食べれません

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気温2度で強風 寒さに耐えきれず車で暖をとります 23時から3時まででこれだけ。  もう少しがんばらなければ!

 

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5時から再びスタート これは日の出の7時頃

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6時頃からしばらく入れ食いモードに入り、二人で次々に釣り上げました。

25尾、最大で22センチですが中アジ釣りのシーズンを楽しみました

 

夜が明けるとアジは釣れなくなり移動です

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これまた前回同様に牛深まで足を伸ばし、釣り場の開拓です

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雰囲気が良さそうな所を片っ端から試していきます

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美しい砂浜が続く海水浴場

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キスを狙ってみましたが本命は釣れず・・・しかし気持ちいい景色です

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ここではフグのみ

 

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午後になって山を越えた所にあるひっそりとした港を発見。その奥にある天然の岩山のトンネルをくぐるって行くと

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絶景が広がります

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海を見ているだけでも癒されますが、ここで竿出しです

 

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N氏、粘ってアオリイカを2杯釣りました

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わたしもマネをしてイカを狙いましたが何も起きず・・・

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来年は「酉どし」ですね 幸せの?青い鳥がやってきましたが何も釣れず

3時間ほどやってまた移動

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牛深の地理がまだよくわかりません

 

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夕方 また、昨日と同じ所へ戻ってきました

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あの鳥もすぐにまたやってきました。向こうも「またコイツら来た」と思っているでしょう くどいようですが酉年も近づいてきました。

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食いが渋かったのですが5尾追加しました

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全部でちょうど30尾 まずまずの釣果となり今年最後を締めくくりました

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アジの塩焼きと

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息子が冬休みの家庭科の宿題で作りました 海鮮ちらし寿司だそうです

 

この日記を付けている途中にN氏から電話がありました。開口一番「行こうか!」 と  とりあえず釣具店ぐらいならと返事しましたが・・・あとで、海に拉致されているかもしれません。

 

では、みなさま良い新年をお迎えください

 

 

ここからは追記となります

 

結局、そのあと釣りに行くことになり、夕方から本当の今年最後の釣り納めです。

うちの者は、どうせまた行くんだったら帰らずに天草にいればよかったのに・これが本物の釣りバカなどと・・・・ N氏に至っては母親に「もう天草に住め」と呆れられているそうです。

そんなわたしたちにやはり天罰が下ったのか釣り納めはさびしい結果となりました。

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意気揚々とまぶしい夕日に向かっておりました

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夕焼けの普賢岳もきれいにみえました

 

下島西海岸まで行きましたが、どこも釣り人だらけ 

仕方なくいつもの場所で  

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すぐに、幸先よく二人とも良型アジを釣りましたがこのあとが続かず長い長い沈黙・・・・・ここで5時間粘りましたが釣れたのは最初だけ

潮が良くないのか途中立ち寄った場所も芳しくない様子でしたがここまで厳しい状況になるとは・・・・

気温は1℃。手足の感覚はなく車に戻ることさえつらく思えて思考も完全に固まってしまいました

 

しかしこのままでは終われない

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それから上島の数か所を巡り最後のあがきをしましたが、全くダメで4時に終了

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釣果はこれだけでした。 N氏が釣ったアジが最大で23センチありました

来年は尺アジを釣れるようさらに修行に励みたいと思います