釣りぶらぶら 2017 10回目 5/4~5 ・11回目 5/12~13
今年の大型連休も瞬く間に過ぎてしまいました。
今回もネタ不足のため日記をまとめて記したいと思います。
まずは連休中の釣行
大渋滞にはまり6時間を費やして牛深に着いたのは午後7時前。
もう日が沈もうとしています
急いで準備をして地磯を目指し、イカ釣り開始
しかし、何もないまま2時間が経過
真っ暗な岩穴を通り場所移動します
つぎはアジを狙いますが
釣れるのはネンブツダイばかり
時々、ガラカブが掛かります
今日もダメか?と 諦めかけた頃
やっとアジ!22センチ
これで安心し、仮眠をとっているとそれまで休んでいたN氏が車を走らせだしました
いろんなところを巡って下見をしているようですがわたしは寝ます
夜が明けて6時 西海岸にいました
大海原が広がり気持ち良い風景が臨めます
二人ともイカ狙いでやってみました
N氏 ここでアオリイカを2ハイ釣りました
良い天気になりましたが体力が続かず朝8時納竿
今日は子供の日。西海岸のいい景色を眺めながら帰途につきました
今回のお持ち帰りはこれだけでした・・・・
刺身3点盛りでいただきました
そして翌週末は大荒れの天気。大雨洪水強風注意報と竜巻注意報が出される中、天草方面を諦め長崎の島を目指します
道に迷いながらも、夜明け頃に目的地へ こちらはあまり雨が降らなかったようで一安心。
前回、セイゴを釣った港でやってみます。
開始早々、N氏のイカ釣り竿にアタリが!
新調した竿も調子がいいようで・・・
なかなか浮いてこないのでコウイカかも?と言っております
浮き上がらせて慎重に取込み
まずまずのサイズのアオリイカでした
1.1キロありました これでN氏はもう帰ってもいいぞと余裕です
わたしもイカ釣りに変更して1時間粘りましたが何も起きず・・・移動です
前回見つけた、初心者のわたし向きのひと気のない静かな港
天気が回復し暑くなりそうです
ここでも何の反応もないまま苦戦していましたが、1時間ほど経ってやっとわたしにもアタリが!
竿を立てリールを巻いてもドラグが鳴って糸がどんどん出ていきます。わたしはドラグが緩すぎたのかもと思い少しきつく締めてリールを巻くと・・・・スポ~ンと抜けてしまいました
餌木を回収してみると
吸盤がくっついていました
N氏にこのやりとりを話すと、ドラグは緩々のままでよかったそうで、締めてしまったことでイカが身切れしてしまったようです。
せっかくのチャンスを・・・これは痛恨のミスです
暑さに苦しみながら午後2時頃までやりましたが
屈辱の丸ボウズ
帰り路で好物の小城ようかんを買い込んでお土産は確保しました。
夕方、幾度かY店長に連れて行ってもらった南関町のちゃんぽん屋さんで早めの晩ごはんをいただきました。具材の豊富さとボリューム、もちろん味も満点。ボウズで傷心のわたしはこのちゃんぽんに癒されました。
釣りに行くと無性にちゃんぽんが食べたくなるのは何故でしょう?
まだまだイカ釣りの知識が足りないことを痛感し、図書館で借りた本と釣り番組をくり返し見ては勉強中です
釣りぶらぶら 2017 9回目 4/21~22 & プチ断食にチャレンジ
突然ですが、近頃わたしは食生活の乱れと運動不足からメタボ気味になってしまいまして・・・・・
特に釣りの際はコンビニやファストフードなどの油っこい食べものや高カロリーの食事を摂ってしまい睡眠もほとんどとらないため体内時計も狂ってしまうようです。
そこで以前体調を悪くしたときに勧められた断食を、この際にやってみようと思いました。断食といっても24時間固形物を食べないだけで水分はいくらでも摂っていいというプチ断食と呼ばれるものです。要は腸内の活動をリセットすることが目的です。
果たして24時間我慢して成果は出るのでしょうか?
金曜の昼食後から始めました
そして夜からは先週に引き続きの釣行です。今回こそアオリイカを釣るべく牛深へ
その前に、竿が折れてしまったN氏の餌木竿を購入するため釣具店へ向かいました。
目当ての物が、先週下見に来た時よりも安くなっていて即買いしていました。それでもわたしの竿の2倍ほどの金額です・・・・恐るべし
竿を新調して興奮気味のN氏は珍しく浮かれ気味で、普段とは違うルートでしたが何度も道に迷ってしまい先が思いやられます・・・
出発から5時間後の午前1時に目的地に到着。まずは様子見のためアジを狙ってみます
魚の活発な気配はあるものの釣れるのはネンブツダイばかり・・・アジの姿も見えますが釣れません イカも狙いましたが4時すぎまで粘ってもここでは全く釣れませんでした。
朝まづめのイカ狙いの釣り場へ移動・そして仮眠
朝6時、目が覚めるとN氏は先に釣り始めていました。大物イカと引き換えに悲劇が起きたあの場所です。
潮は若潮であまり期待できませんが、わたしもイカ釣りを頑張ってみます
少し体がフラフラするので、前日に買い込んだプチ断食用の野菜・トマト・フルーツなどのジュース、豆乳、ヨーグルト、プリン(これはアウトかもしれませんが?)をいただくと体に染み入る感じです。ビールと酎ハイも用意していましたがこれは我慢して手を出しませんでした。
あと6時間の辛抱・・・
朝日が昇り、気持ち良い景色を眺めながら餌木を投げ続けますが何も起きません・・・・
半信半疑のまま動画で見た基本動作をくり返しやってみます
N氏、まだ釣果は出ていませんが、新しい竿の使い心地は良好で高価な買い物も納得の様子です。
開始一時間、もうあきらめようかと思いましたが、これも精神修養のための修行だと言い聞かせてもう少し頑張ってみました。
基本動作を思い返し、投じた餌木の動きをイメージしながら軽くしゃくりを入れたあと、一定のカウントを取って沈めます。
これを2回繰り返したあとでした、しゃくった時にこれまで藻などに掛かった時とは明らかに違う重量感のあるアタリ・・・
起こした竿がグ~ンと曲がってリールを巻き上げてもジ~ジ~と糸が出ていき相手が抵抗します。
やっと本命のアオリイカか? この様子に気付いたN氏もやったな!と言いながら駆けつけて見守っています
しばしの格闘のあと10メートルほど先で海面に浮きあがった黒い姿が見えました。まずまずの大きさです
そして、ここからが緊張の取込みです・・・N氏にどうすればいいか尋ね、ゆっくり波の動きに乗せて磯に寄せると、先端まで降りてアシストしてくれましたが、大量のイカ墨を浴びてしまいました。身を挺して餌木を掴んで引きあげてくれました
こうしてどうにかアオリイカを初めて餌木で釣ることができました。
N氏のビッグなイカには全く及びませんが、初めてにしては上出来だと労ってくれました
使ったのは、あの初心者でも簡単に釣れるという謳い文句の餌木ですが、釣れるまでは決して簡単ではありませんでした・・・・N氏曰く「イカが居れば釣れる・居ないから釣れない」 だそうです
まあとにかくやっと1パイ釣れてひと安心です
うれしさの余り、写真をたくさん撮りました くどくてすみません
締めたら透明になります シュールな画です
N氏もやる気が出たのか黙々と投げ続けます
わたしは安心して他の魚を岩場で狙ってみました。飽きっぽい性格なんです・・・
餌木釣りはわたしには向いていないことはわかっているのですが、やはり同行している限りはお互いある程度歩調を合わせないとやっていけません。N氏も深夜のアジ釣りに関してはわたしの意向を優先してくれて合わせているようですから
その後は結局二人とも何も釣れず・・・・N氏の竿は試運転ということで
まあ、いい竿を手に入れることができて良かったんじゃないでしょうか?
快晴の海を眺めながら、正午前に帰途につきました。
そして、間もなく24時間のプチ断食の終わりを迎えましたがまだまだいけそうです。途中、物産館に立ち寄りましたが、体がフワフワとして抜け殻のような感じで歩くのがやっとで力が入りません。体温も下がっているようで手足は冷たくなっています。久しぶりの食事はきっと感動的な味がするんだろうな~と考えたりしていると何を食べたらいいのかわからなくなり、時間は過ぎてゆきました。
結局30時間の夕方6時まで延長となり当初の目標を超えました。
体重を測ってみるとマイナス1.2キロ いつも釣りの後は1~2キロ増えて帰ってくるのでかなりの違いです。
こちらはどうでしょう?
700グラムはあるだろうと思っていたイカの検量は584グラム ・・・
N氏の1.8キロや本渡のMさんの2キロ越えがいかに大物だったか・・・あらためてわかりました。
アオリイカを捌いて好み焼きを作りました
久々に口にした食べ物も、味はいつもと何ら変わりはありませんでしたが、ビールののどごしだけは格別でした!
刺身は一日ねかせておきました 柔らかさと旨味が増します
盛り付けたこの器
表にイカの足の部分がデザインされています
五和町鬼池の光窯でずいぶん前に手に入れたもので、うちの器の大半はこちらの窯元のものです
器の裏側は
胴体の先端部分が描かれています スルメイカでしょうか?
わたしのお気に入りの窯元ですが最近は海外で陶芸の技術などを指導なさっているらしくご無沙汰しております
毎年、ゴールデンウイークには伺っていたのですが・・・・
どの作品も、土本来の持つ風合いと特徴を生かし素朴ながら力強く、そして遊び心と洒落を効かせたデザインに惹きつけられます
これを見た息子が自分の茶碗にもイカが描いてあるよと
完全に忘れていました
そういえば同じイカシリーズのデザインだったことを・・・・他にもエビやカニのデザインの物もありました
連休が近づいておりますが、久しぶりに窯元めぐりでもやってみたいと思います。
刺身を取った残りはまた天ぷらでいただきました 釣れてくれて本当に感謝です。
苦悩の末に、これほどの喜びを味わえるからこそ釣りはやめられないんでしょうね。
釣りぶらぶら 2017 8回目 4/14~15
強風で桜吹雪が舞う中、今週も釣りに出かけますが牛深ではお祭りが開催されるため天草西海岸方面での釣行です。
やっとイカ釣り用の竿とリールが揃い、それなりの準備が整ったつもりになりました。今回はどうしても餌木で1パイは釣らなければ・・・・
同行N氏は職場の飲み会のため、終了後に途中の街で拾っていきます。
眠気と闘いながら釣り場に到着したのが深夜1時。風も少し治まりどうにか餌木釣りができる状況で、新しい竿でやってみました。
飛距離はあまり出ませんが、巻きしゃくりの動作は竿が軽くしなやかになった分、扱いやすくなったようです。
しばらく経ってN氏の竿に反応があり引きあげてみると
イカのようなタコ?でした 新種かもしれませんが・・・・これはリリース
N氏は前回の釣行で大物イカと引き換えに竿を折ってしまったため、息子に譲ったお古のエギ竿を借りてやっていましたが、よくこんな竿で釣っていたな~と言っていました。もうすでに新しい竿をロックオンしたようで、近々購入予定だそうです。
ここで、2時間ほど粘りましたがわたしは何も釣れないため場所移動
昨年、アジ釣りを始めた頃よく来ていた港へ
釣り人は一人、魚がバシャバシャと跳ねていますが食い気はなかなか渋そうです。
年の初めからアジの釣果は遠ざかっているため自信がありませんがやるだけやってみました。
やはり・・・アタリひとつないまま時間は過ぎて行きます。
N氏も一緒にアジを狙いましたが1時間後に諦めて仮眠に向かいました。
するとその時やっとわたしの竿にアタリが!久しぶりのアジ独特の引きです
釣れたのは21センチのアジ やっぱりこっちの釣りが面白い
このあともポツリポツリとアタリは出ますがなかなか食ってくれません。ジグヘッドの重さやワームを何種類も替えながら試行錯誤し、30分に一匹ペースですが掛かると楽しくて仕方がありません。睡魔におそわれてフラフラになりながらも止められなくなりました。
気が付くと空が明るくなってきました。N氏がのっそりやってきて「アンタまだ釣りよったんな!辛抱ええなー」と呆れておりました。
6時まで粘ってバラシや小物はリリースでキープできたのは5匹だけ
丸々と太っていて脂がのっているようです
朝からスコールに見舞われましたが、これ幸いと仮眠をとります
2時間ほど休んで暑さに目が覚めました。
N氏は雨が止むとキス釣りをやっていたようです
黙々とがんばって25センチ前後の良型キスを釣っていました
わたしは再びイカを狙います
新調した竿でも何の反応もないまま時間が過ぎてゆく・・・
この日は最高気温27度の夏日となり暑くてたまりません
コバルトブルーの海はもう夏を感じさせます
イカは諦めてわたしもキス釣りにチェンジ
3投目でした ゴツンと竿を叩くような強いアタリ
これはキスに間違いありません
釣り応え充分の25センチ
これを釣って安心し、正午に納竿。
とにかく暑いので涼しくなるものを食べに行こうと、携帯で検索して辿り着いたのが
上天草でいつも賑わっている魚料理の店の姉妹店
敷居が高そうですな~
履物は脱いでそのままどうぞと通されましたがスパイク付きの磯靴とゴム草履のいでたちの小汚い釣りおやじ達にはどうも場違いのようです。
床下の生け簀を大きなヤリイカが泳いでおり涼しげです
迷路のような通路を通り奥まった個室へと通されました。
定食を注文するとまずは刺身から
こんな感じですが割とリーズナブルです。 どれも健康志向なのか?素材本来の味を活かしているのか上品なお味です。
こちらも試しにお持ち帰りをお願いしましたが絶品で家族に好評でした。 贈答に喜ばれそうです。
何より、どの店員さんも接客が行き届いていて久しぶりに流石だな~と感心致しました。
まだまだ本渡にも知らないお店がたくさんあるようです。
そして爽やかな気候の中、海を眺めながら帰途につきました
夕方に無事到着し、魚を捌きました
キスは天ぷらに
メタボで脂がのったアジは漬けのにぎりにしました。
今回もイカは釣れませんでしたが次回は牛深でリベンジの予定です。
釣りぶらぶら 2017 7回目 4/4~5
遅れていた桜の開花もあっという間に満開になりました
まだ2分咲きだった4月初めの平日、N氏から突然、代休を取るから今夜から行けないかと釣行のお誘いがあり、わたしも便乗することとなりました。
行先はもちろん牛深。春イカシーズンで釣果が出ているとの情報です。
わたしも今度こそは餌木でイカを釣らなければと行きがけの釣具店で専用のリールを新調しました。
深夜に釣り場到着。やはり平日の夜は空いていてゆっくり釣りができそうです
まずはアジ狙いからですがこれがもう全く釣れません。
場所を移動しても同じでした
早めに見切りを付けまた移動し、イカ狙いに変更
しかしこちらも沈黙
諦めかけた頃、N氏の竿に反応が
ちいさなアオリイカ200グラム
4時ごろまで粘りましたがその後はぱったりで仮眠
朝、目を覚ますとN氏はすでにお気に入りの地磯で奮闘していました
これが新調したリール、軽くて使いやすそうです
しかし、あの簡単に釣れるという必釣餌木を使っても全く反応なし
夜明けから2時間以上頑張っているN氏ももう止めようかと聞いてきたので最後にあと3投してみればと・・・そういえばパープルの餌木が釣れるらしいよと嘘の情報を教えるとその色を持っていたらしく、すぐに付け替えていました
そしてその一投目
N氏の竿が大きく曲がりました
手ごたえが良かったのかこれは大きいぞ!と言っております
それならと、わたしは動画で撮影しました
5m先で水面に見えたのはアオリイカ 確かにかなりの大物らしい
タモ持ってこようか? いや大丈夫!と 慎重に取込み中
しかし、次の瞬間
ポキッと乾いた音が鳴り 竿が折れてしまいました
わたしも動転してこの後を撮っていませんでした・・・・
どうにか糸をたぐり寄せ獲物は逃がしませんでしたが
代償は大きいですね・・・・・穂先の修理代は3万数千円とのこと
アオリイカ 1800グラム N氏自己記録更新ですが せめて2キロはほしかったと悔やんでおりました
その後は前回同様、崎津~下田~西海岸を北上しN氏に餌木釣りを教わりながらやってみましたがやはり私には無理なのか・・・? きっと竿のせいだと思いこちらも新調すべく注文しております。
これまでネンブツダイ一尾のみのわたしと竿を折って意気消沈のN氏はたけちゃん堂のたこ焼きで癒されようと寄ってみました。
マスターに今朝のN氏の悲劇を話すと「釣果にはかえられませんからねー」とやさしく答えていただきました。
前回、キスを釣った場所に来ました
N氏は久々のエサ釣りです
いきなりN氏に良型ヒット
その後も次々釣り上げますが、わたしは何故かアタリに合わせが決まらず
全く釣れません
これは初めて見る魚です ハイブリッド系でしょうか?
マゴチ25センチ
場所を変えて海岸で
地磯でも・・・・結局、この日わたしには何も釣れませんでした
これにはさすがに凹みます・・・
きっと平日に休んだ罰でしょう
この翌日
注文していた餌木釣り竿が届きました
昨年購入したアジ釣り竿と同じく長野県のメーカー天龍の竿
やっぱりメイドイン ジャパンでなければ!
リールを付けたらこんな感じです。 これでわたしにもきっとイカが釣れるでしょう!
釣りぶらぶら 2017 6回目 3/17~18
前回の長崎遠征でリフレッシュして、ひと月ぶりの天草での釣りに期待が高まります。
まずは釣果が出ているという情報があった下島東岸の港で小手試しと、アジを狙いましたがアタリひとつな無く、すぐに見切りを付けて牛深へと向かいました。
この日は月夜で明るいのですが、釣りには不向きなようで厳しい状況が続きます。
深夜3時ごろやっと反応が
お約束の外道 ネンブツダイ
これで諦めがついて朝まづめまで仮眠です。
同行のN氏の「寝坊した~!」の声で目を覚ますと辺りはすっかり明るくなっていました。
目当ての釣り場に着くとすでに車が数台と釣り人の姿もちらほら
出遅れたかとしばらく見学していると、釣れずに諦めたのか段々と戻って来られて誰もいなくなり釣り座が空いたので早速やってみました。
前回活躍しなかったあの簡単に釣れるという餌木で再びイカを狙います
しかし、2時間頑張りましたが二人とも何も起きず・・・・
場所をかえて魚を狙うと
ガラカブ リリースサイズ
サイズアップも子持ちでリリース
準備がものの数分でできるルアー釣りは手軽なので、とにかく場所を移動しながらあちこちやってみますがお土産になるようなものは釣れません
普段は人でいっぱいのこちらの一級ポイントもがら空き・・・
やはり今日は釣れない日なんだろうか?
またも牛深で釣れないという苦手意識がさらに強くなってしまいそうです。
牛深をあとにして向かったのは昨年N氏が大きなイカを釣った崎津
いい雰囲気ですが、ここにも人がいない
お昼まで粘りましたがダメで、今度は西海岸を北上していきます
釣りを始めた3年前は西海岸を中心に投げ釣りなどをやっていましたが、まさかルアー釣りなどにのめり込むとは思ってもいませんでした。
あの頃を思い返し、久しぶりにやってみましたがそれでも釣れない。
五里霧中とはこんな状況のことでしょうか
久しぶりのたけちゃん堂のたこ焼きをいただいて、マスターにも励まされもうひと頑張りします
夕方になりここが最後の釣り場と決めました。
まずはイカを狙いましたが反応なし
投げ釣りにチェンジして数投目・・・・
ゴツンと久々の強いアタリに合わせを入れるといい手ごたえの引き
長い沈黙を破って現れたのは
上々の型のシロギスでした
その後も同じサイズがぽっぽつと釣れて、かろうじてお土産を手中に収めることができました。
根気が足りないわたしは難しいルアー釣りよりこっちの方が向いているのでしょうか?
最大で25センチ
やっと安心して、帰途につくことができました
キスの天ぷらは身が厚くふっくらとして食べごたえがありました
挫けそうな状況で釣れてくれて感謝です。
この翌日、わたしと入れ違いで地元に来ていた本渡のM家の皆さんと我が家の者で久々に集まりました。
晴天に恵まれ、近くの広場でピクニックです
わんちゃん同士は初対面となりました
野球や草スキーなどを楽しみました
釣りばかりではなく、ファミリーで過ごすのもたまにはいいもんですね