ぶらぶらした青年たち

「ぶらぶらした青年たち」バンドの指揮者のぶらぶら日記

釣りぶらぶら 2020.8・9・10回目

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桜の季節も瞬く間に過ぎ去りました

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春の花が咲き誇る河川敷を散歩してます

 

4月上旬 8回目の釣行

年末に折れてしまったイカ釣り竿をやっと新調し久しぶりに餌木でイカを狙ってみると

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開始早々釣れました

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アオリイカでした

イカを釣ったのは2年ぶりかも

これで安心して仮眠

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夜明けとともに移動

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あちこち場所を探します

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西海岸で難所の岩場を乗り越えて

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地磯でまったりと釣ります

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いろいろ釣れましたがすべてリリース

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日中の釣りは難しいです

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場所を変えても一緒です

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珍しくたけちゃん堂のタコ焼きをソース味でいただきました

やっぱり塩タコが好みです

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夕方、満を持して 最近はまっているぶっこみサビキ釣り

ある釣具メーカーのサイトで見つけたこの釣法

本来はサーフでの釣り方↓のようですが堤防で応用しています

http://fishing.shimano.co.jp/product/series/nage-iroha/yamamoto/bukkomi-aji-01.html

仕掛けは浮きがなく底釣りとなるため大物アジを狙うための釣法ですが大物の時期は過ぎてしまったようです

 

先に釣っていた方によると時々一瞬の時合が来るがそれ以外はさっぱりだとのこと

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2時間程粘ってやっと一匹

それから連続で釣れ大忙しになったものの時合はすぐに終了

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竿の先端に反応を見極めるライトを付けていますが長時間じーっと頭上を見ているのでたいへんです

 

事前情報通りの釣果でした

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20~17センチのアジ子

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珍しく自分で釣ったイカを食べれます

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ゲソは筍とパスタにしました

 

 

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夕方の散歩もサボりが多くなってきました

 

 

9回目の釣行

 

今週は長崎方面へ行く予定でしたが天候の影響で今回も牛深へ

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N氏、幸先よくイカを釣りました

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わたしはまたぶっこみサビキ

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ポツリポツリですが一匹だけいい型のアジ26センチが釣れました

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もう大アジの季節は終わったようです

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塩焼きのアジ、最高でした

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押し寿司は失敗 とろろ昆布が合いません   寿司めしの量も多過ぎでした

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アジのから揚げ

 

 

コロナ騒動からもう3ヶ月

いろいろと自粛することが当たり前になり、家にこもっている時間が長くなりました

じっとしているのが苦手です

グリーンが好きなわたしは園芸みたいなものも趣味のひとつです

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おっさんながら女子力は高めです・・・・

かわいい多肉植物などを空の水槽に寄せ植え

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癒されるんです

 

4月中旬、釣行10回目

それでも毎週海に出向いてすみません

今回は朝から出発し昼頃牛深へ

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N氏 強風の中、粘ってイカを掛けました

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1キロ近くのアオリイカ

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どこも釣り人でいっぱいなため、わたしは早々とここを今日の釣り座と決め14時からスタンバイ

するとすぐにおじさん2人がやってきて何時まで釣りますか?と聞かれ7時半頃までですと答えると「そのあとココで釣っていいですか」と言われ荷物を運んでくると、じ~っと待っておられるので気まずくなってわたしが奥に移動するのでどうぞと場所を譲りました お二人は八代からだそうでイカをアジの泳がせで狙うそうです

わたしのぶっこみ釣りはドボンと仕掛けを投げ込むので迷惑かもしれませんとことわるとお互い様だからと言ってもらい安心しました

陽が高いので当たり前ですが全然釣れません

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合い間に小魚を釣って遊びました

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メバルが釣れました

ようやく薄暗くなり竿にライトを取り付けそろそろかなと思いながら置き竿の先を眺めているとコンコンと竿をたたくアタリがきました

急いで竿を抱えて反応を確かめると緩めのドラグからギュ~んと糸が出ていきます

これは大きいかもしれない!

少しドラグを締めてゆっくり巻きますがかなり抵抗し潜ったり左右に走ります

アジだったら相当デカいかも

5分ほどやりとりしているとおじさんたちが何か掛かったなーと気付いて、大きいごたるけんタモ入れてやろうと手伝ってくれました

じわじわ寄せてやっと魚体が見え左右に走るのでみんなでスズキだなーと言って、しかも大きいと喜んでいましたが苦心してすくってもらったのは

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ボラ~・・・70センチ超 

おじさんたち「太かなー、よーサビキで上がったなー ここのボラは美味しかよ、良か土産のでけたな~と」おっしゃるものでリリースしようかと思ったのですがせっかく取り上げていただいたし持ち帰って食べることにしました

釣果を見に来た別の釣り人もボラを見て大きさにビックリされ、寒ボラは美味しいよ、まだ寒いから大丈夫と言っていました

そういえば行きつけの理髪店の大将がきれいな海のボラは美味しいから騙されたと思って持ち帰ってごらんといつも言われていたのを思い出しました

ボラを釣り上げてすぐにアジの時合がありましたが一瞬で終了

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おじさんたちは釣れずに反対の堤防へ 泳がせのウキが5個も並んで完全イカ包囲網作戦でしょうか?

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結局、撒き餌がなくなるまでと予定をずいぶん過ぎた21時まで粘ったもののこれだけ

7時間もここに居座っていたのに…

ただ、ボラの強烈な引きを味わえただけ儲けものでした

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翌日、捌いてみました

家族にはまぐれでブリが釣れたと言ってあります

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見た目はブリと言うよりカンパチそのもの

食べてみると天然物のブリかカンパチのような食感で味はさらに生臭さがなくさっぱりとしていて確かに美味でした

家族もブリと思い込んでおいしいとぱくぱく食べていました

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N氏のイカを湯通しして甘い山椒みそでいただきました

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イカ天は爆発の恐怖をひさしぶりに感じました

危うく顔中をマスクで隠さないといけなくなるところでした

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余ったボラの身は茶碗むしに

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ボラの身とイカゲソと春野菜の香草炒め

 

ボラ三昧の料理を堪能し、百聞は一見、いや実食に如かずだと思いました

ちなみにN氏はどんなに美味しいと言ってもボラの顔が嫌いだという理由で食べてくれませんでした…  いつか騙して食べさせてあげましょう!