釣りぶらぶら 2020 19、20回目 & 猛暑ぶらぶら
今年の夏は連日 猛暑にみまわれ、危険な暑さに苦しめられました
これまでこんなにエアコンに頼った生活をしたことはないと言えるるほど昼夜、冷房が欠かせない毎日でした
それでもじっとしていられず8月のお盆にまた釣りに行きました
釣行 19回目
一週間ぶりの牛深の小港
ぶっこみサビキで夕方から深夜まで粘ってアジゴ2匹のみ
あきらめかけた頃、強烈なアタリと引きが…
根に潜られましたがしばらく経って出てきたところを仕留めました
良型のチヌでした
夜が明けて別の場所でウキサビキ
N氏は一睡もせずイカを狙いましたがリリースサイズを一杯のみ
そして今回もボイルエビを使ってかご釣りに挑戦しています
開始早々フエフキダイが釣れました
わたしには餌取りばかり
1時間ほど投げ釣りもやりました
干潮間近に根掛かりしてウキが流れていきました
一旦は50メートルほど流されていたウキが潮の流れが変わり戻ってきました
取りに行きたいのですが5メートル以上の岸壁を降りなくてはなりません
前回、準備しておけばよかったと思ったシュノーケルと水中眼鏡、海パンを身に付けて後先考えず磯に飛び降りました
とにかく痛かった 足をくじいて、貝殻であちこちケガしましたがとうとう潜れる嬉しさの方が勝ってました!
先ずはウキを拾いました
泳ぐにはちょうどいい海水温で心地よいです
潜ってみると
ルリスズメダイの群れがいました
チョウチョウウオの仲間もいます
しばらく綺麗な海中で癒されました
問題はこの高さの壁をどうやって登るか
ツルツルで反り返っているのでボルダリングの選手でも難しいでしょう
大変でしたが、N氏に助けてもらいどうにか帰還することができました
一部始終を見ていたN氏 俺はあんたの監視員じゃない!と呆れていました
二人の息子を育てたN氏によるとわたしの精神年齢と行動はまだ小学生以下らしいです
そのあとも思い出したようにあちこちが痛い痛いと言うたびに説教を受けました
そして、あんたの嫁さんも大変だろうねー と…
家族どころか、いつもみなさんに迷惑かけてすみません
それからはおみやげの魚も追加できずに昼まで冷房の効いた車内で休憩したのち灼熱の堤防へ
気温37度、体感温度は40度以上。暑すぎて誰も居ません
N氏はイカ釣り
足元は豆アジの大群
暑さ上等!倒れてもやってやるぞ!と意気込んだものの
熱中症になりかけて 30分おきに凍ったペットボトルで体を冷やしながら日陰で涼みました
豆アジを泳がせて大物を狙います
食いちぎられてました
夕暮れまで頑張りましたが大した釣果はありませんでした
チヌを塩焼きで
豆アジの南蛮漬け
今回はタコ釣りは禁止されてやってませんが、タコが冷凍庫を占領して迷惑だとのことで
暑いけど ストックのタコでおでん
トマト煮
などで消費しました
剪定したユーフォルビアの枝 ひと月ほど経っても何の変化もありません
芽が出たら鉢に植えようと思ってましたが待ちきれずやりました
軽石とサボテン用の土
最後にヤシの実の繊維を敷きつめて完成
根付いてくれればいいのですが・・・・
休日 暑すぎて頭がおかしくなりそうだったので
もう長いこと使っていなかったビニールプールを出してみました
冷たくてヒーヒー言いながら入って涼みました
部活から帰ってきた子供たちが喜ぶかと思いきや冷ややかな目で見ていきました
完全にやられた人だと思っていることでしょう・・・・暑さのせいです
誰も足すら入らないので
犬を入れてあげました
迷惑そうな表情です
8月末
釣行 20回目
今回は珍しく西海岸から始めます
もう秋が近いのか 少し涼しくなりました
先にいたおじいさんに釣れましたかと聞くと全くアタリすらないとのこと
期待できませんが長い堤防の先端までやっと歩いて来たのでやってみます
ぶっこみサビキで1投目からアジゴが2匹掛かりおじいさんもびっくりしていました
しかしその後はうそのようにぱったり釣れなくなりました
2時間ほどやりましたがおじいさんの言った通りでした
反対の堤防にいたN氏から電話がありセイゴ要るね?と
40センチはあるとのことでもちろん食べます
ルアーでアジ釣り用の仕掛けだったのでかなりやりとりを楽しめたそうです
その後は牛深を目指しました
満月で日中のように明るい海 タコはシーズン終了か全然釣れなくなりました
あちこち周ってやっとここでちいさなタコ一杯
夜明け頃また前回の小港へ
早朝の海は潮風が心地いいです
日が昇ると地獄です
またアジゴの群れがいました
バンバン釣れます
熱帯魚っぽいのがかかりました
短時間で終了しました
帰りに本渡でキスを狙って投げ釣り
本渡のMさんも駆け付けていただき一緒にやりました
この日は食いが渋くフグばっかりでした N氏が頑張ってキス4匹
午前中、早々に帰途につきました
N氏が釣ったセイゴは最高の美味しさでした
その他のさかなは天ぷらとから揚げ
9月初旬
高校生になり陸上部に入部した息子
8月の競技会では4×400mリレーに出場しましたが無観客のため見ることができませんでした
今回は県の学年別競技会でやり投げに出場します
待ちに待った初めてのやり投げの公式戦に期待が高まります
人数制限があるものの交代で観戦することができました
もう練習が始まっているのに息子がなかなか出てこなかったので棄権したのかと思いました
スタジアム内が感染症対策であちこち閉鎖されているので迷ってしまったそうで・・・・だいじょうぶか?
焦って気持ちに余裕を無くしていた息子を合宿などでお世話になった先生方が温かく迎えていただき少しはほっとしたようです
練習の一投を見ていただいた他校の先生が駆け寄って来られました
「飯食え!」があいさつ代わりの先生
息子への今日の第一声は 「あばらが刺さる」
2月の合宿から半年、全然体が大きくなっていないのは見ての通りです
当初はこちらの先生に指導していただくつもりで高校を専願受験することになっていたのですが、いろいろあって志望校を変えることになりました
どこの高校に行っても投擲種目は県全体のレベルを上げるために先生たちみんなで見てあげるとおっしゃっていただきました
その言葉通り熱心に投げ方を教えて下さいます
一投目は35mほど
競技中も先生が自ら何度も投げのフォームを見せていただきましたが。息子はあまり理解できていないようで申し訳ないです
上の写真でお手本の先生と比べると、軸足のブロックが効いていないので右半身が早く出てしまい体が開いてしまってやりにうまく力が伝わっていないのだそうです
しかも投げたあとに頭が下がってしまう
なかなか目標とする45mには届かず
5投目の39m64cmが初めての競技記録となりました
順位も2位と悔しさを味わったようです
片付けが終わり帰ろうとする息子が呼び止められました
2年生の部で優勝した初対面の他校の生徒がわざわざ息子のフォームの欠点を指導してくれたそうです
そしてもっと筋トレすれば俺より飛ばすようになるから頑張れとエールを送っていただいたようです
熱心に教えていただいたあの先生の真心のこもった指導が他の生徒にも伝わったのだと思いました
息子はこんなに人に恵まれて幸せ者です 皆さんに感謝します!
次は9月連休の新人戦 課題がたくさんあるようですが2週間でどれだけ修正できるでしょうか・・・