園芸ぶらぶら & 釣りぶらぶら2020 18回目
長かった梅雨がやっと明けたら、いきなり猛暑が続いています
ある日の午後、嫁のスマホに近所の園芸店からの情報が入り、面白い植物が入荷しているらしいとのことで写真を見せてもらいました
グリーン好きのわたしは興味深々
これがその植物の写真
ユーフォルビア ホワイトゴースト
この個性的な姿に一目惚れしてしまったわたしは残り一点の鉢を求めてすぐにお店向かいました
実物は思っていた以上に大きなものでした
しかも結構な値段 しかし一点物に弱いわたしは後先考えずに購入
車の室内の高さが足りず大変な苦労をして家まで運びました
いろいろと観葉植物を育てていますが圧倒的な存在感
重さも想像以上でたくさんの水分をため込んでいるのだろうと思います
この大きさに成長するまで何十年もかかっているようです
夜にライトで照らしてみると本当に幽霊みたいで怖い
上部がごちゃごちゃしてバランスが悪いので切り落としました
根が出たら鉢に植えて増やそうと思います
切ったものもオバケのキャスパーみたいな形でかわいいです
小屋はジャングルのようになりつつあります
植物に囲まれて音楽など聴きながら、なかなか外に出ずらくなった日々をまったりと過ごして癒されています
釣り日記 8月の連休
近頃はタコ釣りにどっぷりとはまってしまい夢にまで出てくるようになりました
そんなわたしのタコ釣り狂にしびれを切らしてしまったN氏
「あんたのタコ釣りに付き合うと俺の釣りができない」とぼやきだしました
しばらくわたしが釣りに行けない間、N氏は珍しくエサ釣りの準備をしていたらしくカゴ釣り用の道具一式をそろえておりました
道中の釣具店でオキアミをたくさん買っていましたが思い描いた釣りは実現するでしょうか?
N氏は初っ端からトラブル続きで仕掛けが丸ごと切れて飛んでいきました
しかし、エサは大量にあるので止めるわけにはいきません
わたしもタコ釣りを封印してサビキ釣り 豆アジに交じって
いい型のアジが釣れ大喜び
今日は調子がいいなあーと仕掛けを最初から作り直しているN氏をしり目に釣っていると
足首に違和感が・・・・モゾモゾと何かが触れている
手で払いのけようとしたときジカッと刺されたような激痛が走りました
触った感じからムカデだと思いましたが近くに大きなハサミムシがいました
氷で冷やしましたが赤くはれ上がり激痛はしばらく続きます
わたしは調子に乗るといつもこうなります
それからは意気消沈
N氏も何も釣れず釣り場を移動しました
そしてタコ釣りを許され再び元気を取り戻します
海は荒れて波が岸壁に叩きつけています
深夜のうちに2ハイ N氏も手伝って1パイ
しばらく仮眠しました
もっと釣りたいわたしは夜明け前の4時にサッと起きてまたタコ釣り
3ハイ追加しました 型のいいタコも掛かり満足です
1時間後、N氏が起きて来てあんたのタコ釣りの執念には感心するとまた呆れていました
わたしがタコを締めている間にN氏が大物を釣って戻って来ました
写真からはよくわかりませんが肌をトゲのようにとがらせてものすごく怒っています
計ってみたら1.3キロ
宇宙人のようです
お土産も十分でタコ釣りは終了
夜明けが近づき朝まずめの釣り場所を決めなければなりません
N氏の望むところに行ってもらいました
幸いだれもいない港へ 蝉の大合唱が聞こえ晴れて暑くなりそうです
泳ぎたいほどきれいな海
わたしもサビキで五目釣り 豆アジがぽつぽつ
しばらくすると撒き餌に大量の魚が湧いてきました
豆アジ用の仕掛けをブチッと切っていった魚が現われサビキの号数を大きくしました
すぐさまアタリがきて竿を曲げる強烈な引き
ドラグを緩めると根に潜られてしまいました・・・がすぐに出てきてしばらく格闘
どうにか抜きあげることができました
カンパチの子 ネリゴでした
クロもいい引きで楽しませてくれました
豆アジも大量で捌くのが苦労しそうです
雨雲が近づいているようです
N氏未だカゴ釣りでボウズ
やはりスコールに見舞われました シャワーのようで気持ちいいです
N氏はエサをすべて使い果たし終了
場所をかえて今度は投げ釣りで根魚を N氏はイカ狙い
エサは釣ったタコの足
ゴツッと強いアタリと引きでフエフキダイが掛かります
暑さに耐えられず1時間程で納竿
わたしにとっては楽しい釣行となりましたがN氏はまた不完全燃焼でした
ネリゴは刺身にしましたが万が一、寄生虫に当たったら大変なので用心し、から揚げに
久しぶりのアジ刺し 一匹だけです
フエフキダイとクロのフライ
フエフキダイは身がふっくらとして最高に美味です しかし、捌いているときは内臓の臭さに調理をあきらめかけてしまいました
最後までやってよかったです
暑さは堪えますが
やっぱり夏の海は最高です
帰っても天草の風景を楽しんでいます